禊(みそぎ)はとても大事

昨日は神戸からとある施術士が東京にいらしていて、

施術を受けに行きました。

施術する方からもらってしまうこともちょいちょいあるので、誰にでも安心して身を任せられないのが悩みのタネなのですが、

昨日は久しぶりに安心できましたねぇ。

部屋に入るなり

「ちゃんとクリアリングしてるんですね」
と言われる。

「ク、クリア、、、?」

カタカナ言葉に疎いので一瞬考え込んでしまったのですが、

そのカタカナの意味するところを理解。

「あ、そうですねー。わたしも人様の身体を触らせていただくので、朝晩水かぶって禊いでます」

このやりとりで安心して受けられるなと思いました。

そういう地味な部分をちゃんと感じ取ってくれる方でよかった。

人様の身体を触らせていただくので、

きちんと禊ぎはやっております。

「そういうひと達(スピリチュアル系)けっこう霊障もらってたりするするから、、、」

あとでわかったことですが、

この日施術したお客様に変なものをもらっちゃってるスピリチュアルな方がいたようです、、、、
セラピストは他人のことをどうこうする前に

自分の心身をしっかり清めておかないといけないと考えます。

妬み

嫉妬

執着

いらないものばかり引きずっていませんか??

自戒をこめて。

記憶定着〜自動でマントラをまわす

記憶の定着。
昔に比べると年々物を覚えにくくなってるなーと感じつつ、
般若心経262文字をはじめ、そらで言えるようになったお経や祝詞が4つほどある。
だから「覚えられないことはないはず」と

ここ半年くらい自分の脳に意識を向けてきた。
お経をあげてる時は自動で口から出てる感じ。

そこへ「意識」を向けると途端に飛ぶ。

すらすらと口から出てきたものが

「次なんだったけ?」

とぶっ飛んで止まってしまう。

意識すると出てこない。
この瞬間が右脳から左脳へ切り替わる瞬間なのかなと思う。
お経をあげながら、別のお経を目で読み込んだり、書き写してみたりすると意外とできるのが不思議。
関係ないワード(マントラとかね)をひたすら唱え続けて

「意識を外してる最中(右脳をつかってる最中)にインプットする」ことで、定着が早くなるんじゃないか?
と仮説を立てたのですが、

これはまだ実験中。
ひたすら覚えるしかない経穴(ツボ)については

定番の単語カードに書いて
1.並べ替えるという視覚的な作業をする

2.歩いてる時に覚える

定着率が格段にあがりますね。

わかちあい〜海老蔵会見で考えたこと

とどめておくのってそれはそれで膨大なエネルギーが必要になる。

周りと共有=ぶちまけてしまったほうが楽になるんじゃないだろうか。

海老蔵の会見を見て思いました。

私も小学生の半ばころに父が胃がんで入院したのですが、その時は「具合が悪い」ということしか知らされませんでした。
すごくナーバスになってる母の気持ちがきちんと理解できておらず、「なんでこんなに怒られるの?」とすごく理不尽な気持ちになってた記憶があります。
高校になってから「胃がんだった」と父から教えられ、
「やっぱりそういうことなのか」

と納得すると同時に

「ちゃんと教えてくれたらもっと立ち振る舞い方を考えられたのになぁ」
という後悔的な気持ちも生まれました。

基本的に昔から「優しい」と言われ、
そのおかげで変な人がたくさん寄ってくる私ですが(皆さんのことではないです笑)

父が入院してた時期は、本当の状況を把握していなかったので「優しいヤスノリ君」は全くいなかったように思います。
それどころかおばあちゃんが家事手伝いで滞在してくれてたので、それが楽しくてしょうがなかったくらいですから。アホなので親の心労には気づいていなかったと思います。申し訳ないことに。

だから「分かちあい」って大事なんじやないかなと気付かされました。

この場合は「痛み分け」とも言えるかもしれませんが。

「パンを分かちあえ」というのも

何も食べ物や必要なものだけを人類皆兄弟のなかで共有しましょうと言ってるのではないでしょう。

痛みや苦しみも分かちあうことで、

もっと楽に生きれますよ。

そういうことなんじゃないかな。

1人で抱えきるのが大変なマイナスエネルギーも

例えば家族というコミュニティで分かち合うことで、きっともっといい方向に向かえる。

子供への配慮もあるかもしれないけど、
「よくわからない」のは子供にとっては逆にストレスになるんじゃないかな。もちろんその子にとってのタイミングもあると思いますが。

とどめておくのもエネルギーを使います。

でも分かちあえば消耗は抑えられる。

そしてポジティブな方向にもっとエネルギーを使えます^ ^

#わかちあい

#共有

#感謝