ロックフェラー財団の1910フレクスナーレポート
①医学教育の中央集権化
②「ホリスティック医学」から「細菌説」・「医薬主義」へ
近代に入って日本の医学も大きく影響を受けた。
日本も鍼灸などの伝統医療が主流だった。
しかしロックフェラー医学の台頭で、明治、敗戦後に鍼灸の廃止の危機があったことは最近ではおそらく意外と知られていない。もちろん専門学校では国家試験範囲外の内容であるので、触れる必要性がないし、ロックフェラーの話においては当然出てくるわけもない。(これはおそらく医学部もそうでしょう)
スタンダード石油を作りオイルマネーを支配したロックフェラー一世が石油精製薬品で医療業界も構造を書き換え支配した。
この流れを知らずして、いまの日本の狂った医療や、なぜ病気が蔓延し、なぜ病気が治らないのかは理解できません。
ここさえ知ってしまえば、治療の本質は自ずとわかるんですけどねぇ。。。
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