表さんの拍手の解説。
明治以前は四拍手が基本というのは認識ありませんでした。
神様のこと、仏様のこと
表さんの拍手の解説。
明治以前は四拍手が基本というのは認識ありませんでした。
最近Twitterで古川陽明氏の投稿を拝見しているがこの”神道の加地=梶とり” の故事は大変興味深い。
また鹿島は加四魔、香取は勝取りで、住吉大社の御祭神である神功皇后の三韓征伐の時に船団を並べましたが、その時に神託で初めて船に舵をつけて自由自在に動けるようになったので、それを加持(梶)と名付けました
Twitter @furunomitama
このように船の舵は鹿島香取の神の名から得たという故事があり、住吉大神や神功皇后に非常に関わりがあるのです
願をかけた方が亡くなった場合、
お札は自動的に抜けると思いきやそうではなかった。
師匠のところへ持っていき確認して良かった。
「ちゃんと解除しなきゃだめでしょ」
お礼をして、
寒川様の御霊を抜いて、
阿弥陀経でSさんのお父様のことを仏様によろしくお伝えする。
49日までは魂は身内を訪ねたりするから、いきなり成仏はさせては可哀想、とのこと。なるほど。
「Sさんは思い残すこともなくちゃんとあがれるって。娘のこと、話を聞いてやってくれって言ってたわよ。」
まぁそこは心得ております。受け給う。
願は解除しないと死ぬまでかけられたままになるので、きちんと神様にお礼をもうしあげて解除しませう。
やりっ放しの願って結構あると思うのですよね。それが支障をきたすことだって当然あるわけです。
【今日の内容】
・天津祝詞
・大祓祝詞
・般若心経
・阿弥陀経
大伴連糠手(父)
錦代姫(娘)
祭典の神拝詞では小手姫のほかに父の大伴連糠手と娘の錦代姫もあわせ三神で拝した。
直会が終わり、小手姫様へ挨拶して帰る前にひとつ寄り道をした。
大伴連糠手にまつわる場所とされるお不動様へ案内された。
案内していただいたのは茨城のNさん。
実は昨年、小手姫神社を訪ねた時に「うちに毎年くるN君て子がいて、秋の峰行く予定だよ」と宮司さんから教えていただき峰中に会えるかなと楽しみにしていた。
結局都合で参加できなかったらしく、峰中で会うことはできなかったけどこの日ついにお会いすることがかなった。
ここへ来れば会えるんじゃないか、そんな氣はしていたのだけど。
Nさん曰く「忙しくてとても行けるような状況ではなかったんですけど、やっぱり今日は行かなきゃいけない気がして無理やり来ました、、、」
祭典から直会までの出来事を考えると、そんな感じになるのも致し方ないとおもう。
小手姫様とおじいちゃんは妙な引きの強さを持っているんだもの。
そしてこの日ようやく出会えた。
案内されたお不動様ははいつも気になりつつも通りすぎる磨崖仏の場所だった。
Nさん曰く、裏に管理人さんの家があるのだが、とある事件でお亡くなりになられたとか、、、妙に気が進まなかったのはたぶんそのせい。。。
一緒にお不動様を拝んだあとNさんは色々教えてくれた。
小手姫様が使ったとされる晒し石がある川の少し下流に佇むお不動様。
お不動様だけにここら辺にかつては滝の行場があったんじゃないかともいわれているらしい。
また、ここにもともとあった御本尊はその昔ある人に持ち出され、米沢と福島の県境手前にある某不動尊に今はあるといういい伝へがあるらしい。
その不動尊は昨年妙に氣になりちょうど訪ねていた。
もしかしたらこことの繋がりだったのかもしれない。
色々思いを巡らしながら米沢へ帰る途中、
ふと脇を見るとその不動尊の看板がちらりと目に入る。目に入ったら気になるので足を運ぶ。
「あのぉ、、さっき、、ある人から教え頂いたんですけど、、、月舘からお引越しされたんですって、、、?」
Nさんとの出会いによって、小手姫伝説からお不動様へ謎のシフトが起こって一日が終了した◯
月舘にも出羽三山講があるのでここにも湯殿山の石碑などが。