原因と結果のとりちがい

火渡りを終えてそのままその日は

久々に大学の同期をたずねて新潟の燕へ。

同期の旦那と毎回、歴史や政治の話を飲みながら議論するのだが、今回も色々とお互いの情報を交換し合った。

その中で環境問題の話も出てきた。

「二酸化炭素上昇は何に依存すると思う?」

と急にきかれて良いの回った頭でぐるぐると考え始める。

赤血球が体内で酸素を手放すのは二酸化炭素に依存(ボーア効果)だが、二酸化炭素は何に依存?

と考えてしまったのだが、答えは

「気温」だそうだ。

なるほど、メディアでは二酸化炭素上昇で気温が上がっているといわれているが、実際は気温(および海水温)の上昇で二酸化炭素が増えるのだと。

海水温があがれば水中の二酸化炭素も揮発して空気中に飛び出す。

ふつうに考えて当たり前の話だが、この事実を日本人はよく考えようとはしない。

この件に関する記事を探していたらキャノングローバル研究所のサイトが出てきた。

昨年掲載の記事だが、意外とまともなことを書かれていらっしゃる。

キャノングローバル戦略研究所はまだまともな感じらしい。

話を戻そう。

この気温と二酸化炭素の関係のような原因と結果の取り違えは、現代の科学の世界ではいたるところにみられる。

なにか腑に落ちない、辻褄があわない、金儲けにまんまと利用されている、など感じる場合は、一度この「原因と結果のとりちがえ」が起きていないか確かめてみると良いでしょう。

鉄欠乏性貧血もこのとりちがえの最たる例であり、なぜ検査数値の鉄が低くなるのか、鉄剤をとってもよくならないのかは、ブラックボックスの中身をよく考察してみると気付けるものなのです。

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都内でリクガメのお散歩

諸用で文京区の肥後細川庭園へ向かう途中、神

田川沿いを歩く亀みたいなコスプレをしたナニカを遠くに発見。

(すぐそばにずっと高音で歌ってる変なおばあさんもいたので初めは通り過ぎました。。。)

気になって近づいてみると…

本当にカメでした。

よくみると数メートル先に木製のキャリアを引いたおじいさんがいたので、

声をかけてみたら飼い主様でした。

勝手に飼い主について歩いてくるらしい

もともと娘さんが連れてきたそうですが、

すでに30年生きてるそうです。

はじめは5センチくらいの本当に小さなカメだったとか。

2畳の小屋で飼育してるそうです。

今回は15時半頃でした。

毎日お散歩されてるそうなので神田川沿を歩いていればお目にかかれることでしょう。

ポンチョ

先月、越後三山の駒ヶ岳と中ノ岳を八海山の先達と二山縦走で登拝してきたのですが、

雨具を新調しました。

数年前に出羽三山で購入した白色のポンチョが非常に使い勝手がよく、しかしどこかにいってしまわれたので、新たにポンチョタイプを探して購入してみました。

結果的に直前しか雨はふらず、装着は一回のみとなりましたが、リュックもふくめて羽織りやすい構造だったので、登拝ではかなり重宝するかなと思います◎

longsinger レインポンチョ

願わくば白色があると良いのですが…