「雑記」カテゴリーアーカイブ

【山はあわせ鏡】

日曜日にみんなで山を登ってきた。

ふだん私が施術させて頂いてる方を中心としたメンバーで。

偶然にも湯河原の滝に通ってる方も何かの因果でご縁を頂いた。

伊勢原は大山。
大山阿夫利神社があり昔は
阿夫利山と呼ばれ、
その由縁は”雨降り山”だから。

丹沢系の奥、
富士山方面から雲が流れてくるせいか、

1200mの低山にも関わらず
天気が読めない。

下界が晴れでも
山の中腹だけ雨が降り注ぎ、
山頂は抜けると晴れている、
なんてこともザラにある。

今回も予報を見る限りは
完全に晴れるはずでしたが
そこは流石に”雨降り山”。

スタート直前でパラパラと小雨が。
(ほらきた)

スタート地点で帰りに立ち寄る
参道の茶屋へ電話入れた際に
「そっち降ってます?」
と確認したら、

「全然降ってないよ。」と。

やはり我々の方面だけ
雨が降っている。

一人で山に入る時はたいがい晴れですが、
誰かを連れて行くと意味深な天候に 
なりがちなここ数年。

今回も予報は0%ではありつつ
なんとなく雨が降るつもりではいた。

そして山頂あたりで晴れてくるんだろうなと。

お山ってその時のパーティの心情とか
色濃く反映されるものなんですよね、
不思議と。

心にひっかかってるものがあれば
ずっと重たい天気だったり

祓いが必要だとずっと禊ぎの雨が降ったり。

かしこまった修行として登るわけではなくても
結局そうなる。

祈りが入っていれば、
自然とそうなる。

お山そのものが合わせ鏡になる。

昔から人々が信仰心でお山にあがるのは
山そのものに神を感じているから。

自分の足で踏み込めば
そこに疑問を挟む余地は
微塵もありません◎

[2021年10月10日(日)]

【曝露頻度が高いものを優先的に避ける〜界面活性剤】

【曝露頻度が高いものを
優先的に避ける〜界面活性剤】

“健康に気をつける”で盲点になりがちなのが

食品以外の日常用品の化学物質。

歯磨き粉やフライパンなどの表面加工から取り込みやすいフッ素なんかもそうですが、

洗剤などの界面活性剤もその一つ。

界面活性剤は細胞膜を破壊するので
皮膚や腸管粘膜などへのダメージも懸念されます。

皮膚や腸管粘膜は免疫機能の第一防御壁
ですので、免疫が弱くなるという
致命的な問題も考えられる。

よほどきっちり洗い流さなければ
洗い残しは少なからず生じ

食事をする際に
微量ながら体内へ取り込まれます。

微々たるものでも
蓄積していけばどうなるかは
想像に難くありません。

その積み重ねが
胃腸にダメージを与えていると
想像したことはあるでしょうか?

食事には気をつけてるのに
胃腸の問題などが改善しない方は
洗剤の種類や使い方に問題がないか
チェックが必要でしょう。

そもそも常在菌と免疫の関係性や
本来の免疫力というのを考えた場合には

過度な食器などの抗菌や殺菌も
ほぼ無意味であることに
気づく必要があります。

足元をよく見て考えないと
結局はコロナ脳と同じです。

界面活性剤を投入すると
魚が呼吸できなくなり死んでしまう
実験映像は有名ですが、

高度成長期の河川の環境破壊の最たるものは
この洗剤によるものです。

細胞壁を破壊する代物なのですから
紙ストローやエコバッグなどよりもともと
よほど優先順位が高いと言えます。

しかしほとんどの人がこれについては
考えていないのは
日常を観察してると明らか。

洗剤をバンバン使いながら
「地球に優しく」といくら振舞っても
元の木阿弥です。
本質的なSDGsには届きません。

それどころか細胞膜破壊で腸管粘膜などがダメージを負っていれば炎症物質などが流入して慢性疾患へとつながります。

毎日洗剤を食べていることで
病態が生じていないか、
生活を見直してみましょう。

食器のしつこい脂汚れなども
重曹をうまく使えば
本来は事足ります。

(ちなみに私の場合ここ数年食器はほぼ水洗いor時々重曹ですが夏でも食あたりになることは特にありません)

洗剤で衛生を保てるような気がするのは
マスクが効いてる気がしてるのと
結局は同じ発想です。

ちょっと気になった件があったので
備忘録兼ねて。

こういう致命的な盲点も
挙げるとキリがないのかも。

足元をよく見ましょう。

【五輪強行はワクチンの隠れ蓑になる】

【五輪強行はワクチンの隠れ蓑になる】

やっぱり直前で最後にもう一回出ましたな、

緊急なんちゃらは。

まったく意味がないので
全然興味ないですが。

なぜここまで強引に五輪をやりたがるのか、今一度冷静に考えたところ、イスラエルでのワクチン接種によるブレイクスルー(実際はただのアウトブレイクですが)が目に止まりました。(参考はこちら)

強引に五輪を行うことは
実はポコチン計画にもいろんな意味で
追い風になります。

感染者増でポコチンの大義名分を作れることは勿論ですが、それよりも今のタイミングは下記の①が重要です。

①仮に感染者が増えた場合、
ポコチン接種でこれからイスラエルのように
感染者が増える状況が起きても
「バブル方式は失敗だった」
とうまく五輪のせいにできる。
ポコチンによるアウトブレイクを
完璧?にカモフラージュできてしまう。

五輪のあとは「我々はよくやった」
と言って逃げ切ることで
批判をされながらも、
ポコチンによるアウトブレイクまでも
うまくスルーできる。

よく考えるとかなり巧妙な作戦だ。
感心する。

②五輪のせいで感染者が増えることで「やはりポコチンをぶち込まなければ」という世論をまたなんの嫌疑もなく作れる。
(まずこれが思いつくが、しかしこれは五輪のせいではなく、ポコチンによる感染者増なのだ。イスラエルを見ればこれから起こることは普通に予測できる)

五輪強行によって最終的には
ポコチン計画が擁護される結果となる。

五輪有無と感染拡大は
全く関係性がないので
やろうがやるまいが関係ない。

が、対応が毎度のことながらひどいので
いっそ地震で霞ヶ関と都庁を無に帰して欲しい。

あ、短冊に書けばいいのか!!(┐ε:)🎋