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施術巡業が始まった

今年の夏も施術ボランティアの巡業が始まった。

今回はありがたいことに福島で車を借りることができて、そこから米沢入り。

今日明日で米沢、3日目は南相馬、4日目は福島で活動する。

神戸の鍼灸あん摩師の山本先生との施術ボランティア。

視覚障害者を連れてのツーマンセルでのこの企画はなかなか骨が折れる。

企画、スケジュール調整、運転、施術、これらを介助しながら数日過ごすので意外とペース配分の意識が重要になってくる。

今年はどうなるやら。

佳きご縁がありますように。

少しでも安らぎが訪れますように。

無事に終わりますように。

あれから6年

あれから6年、、、

初年度は伯父のいるいわき市へ趣きボランティアセンターへ。

なぜか伯父の親戚のいる四倉での被災家屋の泥撤去。

(5月頭のいわき沿岸部の様子)
その流れからさらに北の久之浜へつながり微力ながらお手伝いさせていただく。

 翌年は都内避難者の集いのお手伝いをさせていただくようになり、

3年目からは社団法人の事務局となり、毎月福島と南相馬へ通って施術ボランティアをしていました。

  

今でも時折連絡したりお会いする方の中には

茨城へ引っ越したけどさらに南下して来月から東京へ来る方
旦那さんの仕事が軌道に乗り、来月から名古屋へ引っ越す方
私がつながってる方は昨年から今年にかけて激動な一年を送られていますが、
次へ次へと進んでいらっしゃるので

前へ進むこと自体はとても佳きことかなと思っています。
今後も微力ながらお手伝いさせていただければと思います。

明日は師匠のもとで御世話になった地域のご供養のお経をあげさせていただきます。

夢は何ですか?~被災地でくすぶる夢たち

先週の南相馬訪問。先輩行者さんが福島の人達のために作ってくれた「夢御守」なる手作り御守を、いつもお世話になっている仮設の自治会長さんにさし上げてきました。「これ夢守りと言って、、、」ときちんと説明してお渡ししたら、「夢、大事よねぇ。。。うちのお父さんが、、、」と旦那さんがいつもうつむいているという悩みを打ち明けられました。旦那さんはもともと定年後、畑で汗を流していたそうなのですが、その畑がなくてなかなか前を向けないようです。何か良いきっかけが作れればいいのですが、、、、

千代紙でこんな素敵な「夢御守」を作っていただいた。中に御札と御幣もはいっていて、一個一個ご祈祷しているスペシャルな御守
千代紙でこんな素敵な「夢御守」を作っていただいた。中に御札と御幣もはいっていて、一個一個ご祈祷しているスペシャルな御守

その後、別のお世話になっている社長さんのとこに伺ったら、やはりここでも夢の話。
「ここで夢なんてみれないよなぁ。。。」
原発事故で一番問題なのは若い世代が一気に抜けたこと。南相馬では他の日本の地域より10早く高齢化社会がやってきたことになるそうです。(ただ、逆にいうとこれからの日本は今のままだと南相馬と同じような状況に十分なりうるということです。)そこの抜け落ちた労働力をどう確保するか、社長さんはあれこれアイディアを出していました。一番の問題はここなんですよね。どうやって高齢化社会を支えるのか。

しかし今回案の定「夢」がテーマになったのですが、皆さんの夢を一つずつお聞きすることって必要なきがしました。目標とか展望をもって必死に過ごしていらっしゃるわけですが、それをやりきるためにもささいな「夢」はとっても大事です。その夢を見つけるのがここではまだ難しいようです。夢を見つけるお手伝い、できないものか。。。

昨年の旧警戒区域

Facebookで富岡町の松村さんの記事をみかけたのでちょっと昨年の2月のことを思い出しました。
昨年2月に香港の英語新聞の南華早報(South China Morning Post)のご一行が取材のため来日し、案内役をかって出ました。
最初は南相馬で終わるはずが、カメラマンが「富岡にどうしても会いたい人がいる」とかいって、強行スケジュールで警戒区域を迂回しての富岡町入り。そして震災直後から動物達の面倒を見ている松村さんに出会いました。動物達もすごくひとなつこくて、松村さんの人柄がよくわかりました。懐かしい、、、、お元気かな。

その時の取材で南華早報が作った映像があるのでもしよければこちらを↓
スクリーンショット 2015-03-16 20.14.27
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