記憶の定着。
昔に比べると年々物を覚えにくくなってるなーと感じつつ、
般若心経262文字をはじめ、そらで言えるようになったお経や祝詞が4つほどある。
だから「覚えられないことはないはず」と
ここ半年くらい自分の脳に意識を向けてきた。
お経をあげてる時は自動で口から出てる感じ。
そこへ「意識」を向けると途端に飛ぶ。
すらすらと口から出てきたものが
「次なんだったけ?」
とぶっ飛んで止まってしまう。
意識すると出てこない。
この瞬間が右脳から左脳へ切り替わる瞬間なのかなと思う。
お経をあげながら、別のお経を目で読み込んだり、書き写してみたりすると意外とできるのが不思議。
関係ないワード(マントラとかね)をひたすら唱え続けて
「意識を外してる最中(右脳をつかってる最中)にインプットする」ことで、定着が早くなるんじゃないか?
と仮説を立てたのですが、
これはまだ実験中。
ひたすら覚えるしかない経穴(ツボ)については
定番の単語カードに書いて
1.並べ替えるという視覚的な作業をする
2.歩いてる時に覚える
定着率が格段にあがりますね。