私がお世話になっている、ふんばろうのものづくりプロジェクトが韓国俳優のチョン・イルとコラボ企画をするそうです。お母様手製の撮影用衣装で手作りのプレミアムベアを作るとか。素敵なチャリティーオークションになりそうです。
柄が良い。
形を変えてまだまだできることってありますねぇ。ファンからしたら垂涎ものでしょ^^
(以下参照)http://jiw-fc.jp/information/10014
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2011年03月11日に発生した東日本大震災から4年が経ちました。東日本大震災におきまして被害に遭われた皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。現在でも、復興はまだまだ進んでいません。被災地では今でも仮設住宅で暮らしている方々がたくさんいらっしゃいます。
チョン・イルさんとsmilwooでは、被害に遭われた皆様のために何か出来ることがないかとずっと話し合ってまいりました。このたび、「ふんばろうものづくりプロジェクト」とコラボして、チャリティオークションを開催することとなりました!
イルさん主演最新ドラマ「夜警日誌」(第4話エンディング及び第5話)において、イルさんのお母様が直接織られた布で制作された衣装をイルさんが着用され、韓国での放送時にも大きな話題となりました。去る3月24日に行われた「夜警日誌PREMIUM EVENT 2015」でもイルさんがお話になられましたので、ご記憶の方も多いかと思います。
なんと、イルさんとイルさんのお母様のご協力により、特別にこの貴重な布を使って、「ふんばろうものづくりプロジェクト」にて、可愛らしいテディベアを制作して頂きました!一針一針、心をこめて全て手作業で制作されたテディベアです!応募方法はメンバーログイン後、「NEWS」よりご確認下さいませ。
収益金は、東日本大震災の災害支援として「ふんばろうものづくりプロジェクト」を通じて、被災地の子供たちの支援にあてられます。
たくさんのご応募、お待ちしております。
「忘れない」
ということについて考えていたらちょうどこんな記事をみかけた。こちらの記事を是非お読みになってみてください。言葉の力って思ってる以上に大きいので、「忘れない」が誰に対してなのかによって危険性も孕んでくるなぁと考えた次第です、、、
「人は簡単に『忘れてはいけない』という。でもね……」外国人歴史家が体験した3.11
3.11が近づくと特に頻出する「忘れない」という言葉。
これは捉え方としては危うい面もあると最近気づいてきた。
3.11に関して言われる「忘れない」は、被災者が「忘れられるのが怖い」という不安を受けての「忘れない」であり、被災していない地域の我々が被災地のことを「忘れない」ということであり、先人の言い伝えをいつの間にか忘れ津波を再び受けてしまったことや、その他様々な問題に対する教訓としての「忘れない」であると思う。
これらとまた違う立場の「忘れない」がある。
被災者ご自身の震災経験としての「忘れない」だ。
どちらかといえば「忘れられない」かもしれない。
もちろん忘れられなくて当然だと思うが、そこに囚われすぎて前を向けない方がまだ大勢いる現状がある。想いは大切にしたいが、私達は「過去」ではなく「現在」を生きている。与えられた命、生かされた命には何かしらの意味があるはずだ。与えられた命に感謝して「現在」を大切に生きる。そう思えるようにするには一体私達は何ができるのか?5年目の課題のひとつはそこにあるように思う。
修行の教えで「執着は身を滅ぼす」と先生や先輩がよく口にする。「忘れられない」を執着という言葉に言い換えると少々乱暴な気もするが、現在に生かされていることに感謝できるかどうかでこの「忘れられない」の意味もだいぶ違ってくるとも考える。
非常に難しい問題ではあるが、世の真理でもある。
いつも同じ自分でいるようでいて、本当は細胞も入れ替わり立ち替りしているので毎日が違う自分だ。
そして周りもくるくると同じように変化している。
一時として同じ「いつもの日々」はないのが真実だ。
日々に感謝して生きていたい。
この世は無常ですから。
閖上、七里ヶ浜のほうで活動なさっている紫苑さんのイベントが今日から、横浜の山手であります。
私が昨年提供した福島警戒区域の写真も展示されるそうなので、お近くの方はぜひお立ちよりください。
東日本大震災復興応援イベント「紫苑」
場所:山手111番館
〒231-0862 神奈川県 横浜市中区山手町111
山岳信仰の里の行者&鍼灸師です。科学と信仰の統合を。