より素足に近づけて山を感じる


最近足元に常に集中しています。

ふとしたきっかけでルナサンダルで山駆けしてるのですが、一本歯下駄の前段階に丁度いいと思いサンダル装備で歩く・走ることを見直してます。

支持基底面積の狭い踵からの着地は

捻挫も起こしやすく、

足の本来のバネも損ね、

個人的経験からも膝を痛めやすい。

つま先のほうから着地する。

親子連れを後ろから観察してると

面白いことに小さい子は踵から着地はしていないんですよね。

子供の頃のほうが自然な足運びができている。

ルナサンダルは地下足袋と同じ感覚でフィットし

なおかつ足元が晒されるので

より感覚は鋭くなる。

地の気を取り込む足元も

周りの気を感じ取りやすいので

自然との一体感も強い。

膝や足首や足の裏を痛めやすい人ほど

こういうワラーチ系サンダルを履いて

足の使い方を見直すといいと

実際に履いてみて強く思う。

守られているとどうしてもそこに頼って

怠けてしまうのが人の常。

ほぼむき出しのサンダルだとやはり

意識が変わらざるを得ないのが

おもしろいところ。

私もサッカーや登山の度重なる捻挫で足首の靭帯は一部なかったりとウィークポイントは多々あり、ここ数年で色々気をつけてきましたが、

重心の置き方の調整や、

セルフケアをすればサポーターなしでも

無理なくパフォーマンスがあげられることがわかってきた。

なかなかこのサンダルは奥が深いです。

ルナサンダル

踵から着地しないことがポイント

足元から山を感じて高尾山を走る(6号路)