詳しいことは書けないが山伏修行・秋の峰入りでは毎晩皆で拝んでいた。
あれだけ大勢で祈ることは初めてだったので個人的にはとても面白かったのです。
峰中の修行者は本当に色んな人がいます。だから良いものも悪いものもごった返し、笑
拝んでいると色んなものが自分の頭の中に入ってくる。
修行してんのになんでこんな卑猥なこと考えてるんだ?しょうがないなぁ、、、
そんなイメージも入ってきました、苦笑
一番印象的だったのは狛犬が後ろから僕をふわっと抱き抱えてくれたこと。
はっと気づくと装束きてる僕の後ろにでっかい狛犬が座りながらこっちを見てる。
装束の後ろに描いてある狛犬と似ている。
この時は「この狛犬は見守ってくれてるんだな。なにかの眷属かな?」と不思議に思っていたのだけど、翌日境内参拝していてびっくり。
よく見たら大山祇様の摂社に大きい狛犬が置かれていた。
「あ!昨夜あらわれたのはここの狛犬か!」
そういえば出羽三山に来させていただけるように近所の大山祇様と羽黒大明神が祀られている八杉神社に願掛けをしていた。
大山祇様の眷属としてこの狛犬が峰中は見守ってくれているらしい。
なんとも嬉しい限りの出来事でした。
また来年も会いたいな。
ここほれワンワン◯
そういえば知人が出羽三山で八咫烏を見たと言っていたので一番会いたかったのだけど、結局八咫烏には会えずじまいだった。
きっといつか。。。!