鹿島神宮(中編)


要石をあとにして、足早に御手洗池へ。

あまりいく必要はない気もしたけどせっかくなので。
と期待してなかったのですが、

茶屋でペットボトルが売っていてテンションが一気に上がった、笑



御手洗池のご神水を持ち帰れるように、大中小と4種類くらいのペットボトルが売ってた。500mlが100円〜一番大きいのが確か250円だったか。
注意書きより、生水で飲むのは危険とのことだったが、触れた感じは波動が良く、まぎれもなくご神水。
家で使ってみようと三本買ってしまった。
ちなみに茶屋ではおばちゃん達が三姉妹のようになって団子を一生懸命売り込んでいて、なかなか美味しそうだったのだが、もう16時をまわっていたので団子は諦めて先を急いだ。団子美味しそうでしたよw

御手洗池はかつて参拝前に禊をするためのものだったらしい。

その透き通る色に意識がすいこまれそうだった。

青く透き通る御手洗池

鹿島神宮の場所は小高い丘のようにもりあがっており、いわゆる「山」って感じでもない。なんでここでコンコンと水が涌き出でるのかが不思議に思う。
ガイドさんの話だとこの御手洗池にも寺院があったらしい。
そういう神仏習合時代がわかるものを境内にもう少し展示して欲しい。春日大社展を見てきた今だと尚更思う。

御手洗池のすぐ横に末社・大黒社があったのでお参りした。大黒様は武甕槌神と経津主神が国譲りで向かった大国主ですからね。

ひっそりと鎮座されていたけど、重厚な空気に満ちていた。

大黒社

一通り見終わって奥参道を引き返すと、
さらにひとイベント起こりました、笑