餃子三昧

今日は定期的にお世話になっているピコ太郎さん(仮名)のお宅で施術。
菊名から北千住ってやはり遠いですね、、、

前回右手のコリ、尺骨のズレが気になったので今日はそこを重点的に。

ピコ太郎さん(仮名)は文章をたくさん描くので右手の、特に親指がかなり固まっている。

 親指って経絡でいうと「肺」と「大腸」が関わってくるので乗りすぎると肺経や大腸系に症状が出ることも。背部の背部兪穴にも「肺兪」があり、そこもこったりする。
私も施術の仕事上、親指が疲れやすいのでそういう症状も経験済みです。

身体のひねりストレッチもいれながら、親指を丁寧にほぐしていく。
今回驚きだったのが肩甲骨の棘下窩が押すとペコペコと音がするんです。
原因がよくわからないのですが、おそらく筋肉がはりすぎて、筋肉付着部の骨膜がひっぱられて空気が入るのかなと。

相当こってないとこの症状って出ません。
きづいたら2時間半もやっていた。
終わると「ダメだあ身体がだるい」とピコ太郎(仮名)さんがぼやく。
早速好転反応が出てきたらしい。かなり効いた証拠です。

施術後は奥さんが作ってくれた餃子を堪能。
出張施術の醍醐味だったりします。

 その後は1時間ほど色んな話しをあーでもない、こーでもない。
楽しいひと時だった。

いっぱい作ってくれた

奥さんの両親と3人で作ったというチョコをいただく。準備が早い。3kgも作ったらしい。

整形外科ってホントに○○

ムカデ酒、ムカデを食らう。

 久々に整形外科を受診してきたが、ほんとに整形外科は適当ですね(そうじゃない先生もいるのでしょうけど)というお話です。
足の痛みがひかないので今日はやっと整形でレントゲン撮りにいけました。
「画像を見ると全く問題ないです。腱反射が弱いのでまぁヘルニアでしょうね。そういう仕事だとなかなか治りませんよね」
と一蹴されて、腰の温めと牽引をされて(それなら自分でできるわい!)痛み止めの薬を処方されて終わる。
(へぇ、、これだけなんだ、、、モヤ)
何も期待してないけど、まぁこんなもんなんだなと久々に病院に来て考えさせられた。
さばかなきゃいけないから無理なのはわかっているけど。
先週から施術で激痛が走り地獄のような時間を時折過ごしていたのですが、級友が親身に心配してくれたのが妙に新鮮で「人に心配されるのってこんなに癒されるんだなー」と気づいたり.自分のやってること、やろうとしていることの意味を身に染みて教えられた感じなこの数日。
多少無理な姿勢をしていたのは否めないので

姿勢に気をつけながら様子みます、笑
楽しい時間が一番辛いのってキツイ。

伝えても伝わらないでしょ

先日たまたまこのシーンを見てたんですが、小野さんのもどかしさがドッと伝わってきて

胸が苦しくなりました。

(まぁファンなんだけど、笑)
「伝えたら、伝わるんでしょうか?」

たぶんほとんど伝わらないでしょ。

情報だけじゃその人の腹に落とし込まれないから、はっきりいって無理だと思う。私自身も歯がゆい気持ちがあるのですけど。

以下、Fbでの投稿になります。
==============
足蹴に通って地道に現地で取材してる人がいるのも知ってるし、
真摯に取り組んでいるメディア関係者だっておそらく沢山いる。
福島の問題って2つあるなと思って
◆1つは「情報が真実とそのまま信じる人が増えたこと」
手軽に情報が何でもとれる時代になり、体験を身体に落とし込まないで鵜呑みにしてしまう人が増えたこと。
ある分野では「情報弱者から抜け出そう」そんなフレーズが飛び交いますが、現状というのはまさにそんな感じで、情報に対して「本当なのか?」という確認のプロセスをせず、一歩先二歩先を想像すらしないで「事実」として安直に受け取ってしまっている気がします。
「事実」というのは本当は自ら実践や体感し、身体に刻み込まれたことをいうのであって、そうでない情報というのは結局「そういうことらしい」という想像の範囲でしかないわけです。
沢山の経験してる人に「実際どうなの?」と聞いて回った場合は段々事実として浮かび上がってくるものがありますが。
私が寒行をしたり、水に浸かっているのってそういうプロセスのひとつでもあるのです。

「やってみると、どうなるのか?」

やると必ず何か事実=真理のようなものが浮かび上がってくる。

昔から伝わってることには意味がありますから。
◆2つ目は排他的な感情。
「村八分」という言葉があるように日本にも差別の文化のようなものがある。
水俣病もその「排他性」が根っこにある公害問題の1つ。
不満があったり、心に余裕がない時、人は「敵」を作りたがる。排他的な感情っていうのは「自分を正当化したい」っていう裏返しでもあると思う。
いまニュースにもなってる避難者のいじめ問題も原発問題だから起きてるわけじゃない。

ちょうどいいネタとして「原発問題」が目の前にあらわれたから、それをダシに「排他的な感情」をぶちまけているにすぎない。

原発問題が起こらなければ、他のきっかけを探して同じことをやるのだと思う。
だから理解を求めてもおそらく根本解決にはいたらない。

排他的な感情の人たちの「心の乾き」を埋める何かが得られないと「私たちはまちがっていた」ということに気づくことは一生ない気もします。
原発自体にそれはそれで問題があるのですが

原発問題はあくまできっかけに過ぎなくて、

問題なのはそういう見方に陥ってる

我々自身にありますよね。

観音経

最近、NHKの歴史ドラマでは観音経がよく唱えられてるなーと思いながら見ています。

大河ドラマ「直虎」で柴崎コウの演じる音羽があげてるお経が観音経です。

 

土曜時代劇「忠臣蔵の恋」の田中麗奈が演じる瑶泉院が仏壇の前であげているのも観音経です。 続きを読む 観音経