鎌ぶら〜カマクラデブラブラ

新年、寒行を初めて12日目に突入。
段々感覚が研ぎすまされています。

今日は久々にデートで鎌倉をブラブラ。

ランチ(イタリアン。どこだったかな)とスイーツ(雲母)は物凄い当たりで大満足でしたが、結局なんか神社やらお寺やら行きたいとこ行ったため挨拶まわりみたいな1日に。

初の銭洗弁財天宇賀福神社、鎌倉大仏、長谷寺、御霊神社、御嶽山の霊神様がいる神社、鶴岡八幡宮などなど。

そして「あまり近づきたくない」ような場所をいくつか発見。
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新年がんばっぺのあとに、、、

さてさて終わってからのプチ打上げ。
「は?行者?ギョウジャニンニクの行者?」
そんないきさつの説明から始まり、話してるうちにやっぱりこことのご縁も必然だったのかなぁと。

私、名前からして八幡さまとご縁があるようでして、何となく意識はしてたのですが、年末に行者の先生から「あんたは八幡系だね」と確定診断されました。
私の家族自体は縁も所縁も特に感じないまま生活してきたんですけど。。。

実は私を御嶽山と繋いでいただいた行者さんは八幡系。

8月に御嶽山から帰ってきて、毎朝参拝したいなぁと思い立ってから行きだした近所の神社は偶然にも八幡神社。
(しかも私がたまたま住んでいる菊名は、昔祖父が土地を持っていたらしく、、、)

3年前からお手伝いさせていただいてるふんばろう福島の方も実は八幡神社の氏子さんの家系と2ヶ月前に判明。

そしてこのがんばっぺの代表もご先祖からの口頭伝承で八幡様とご縁があることが発覚。

そしてさらに2日前にがんばっぺのサブリーダーから頂いたお土産のまんじゅうもなぜか
お店の住所が「近江八幡市宮内町」だったり、、、

単なる偶然か否か。

ご縁をいただいてる方とは不思議と何かしらあります。

信じるか信じないかは、、、
自分次第w

今年は前向きな方はこのまま前向きに、そうじゃない方も一歩前進できれば、と願いながらの初がんばっぺでした。
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チェルノブイリと福島、そして女川

今日はがんばっぺにて新年のもんじゃ初め。

今年から開催が第二日曜になったので、いつもより避難者の参加が多かった。
そんな中でのチェルノブイリレポート発表。

新年早々まさかのPCコネクタ忘れで、構成はだいぶ変わってしまいましたが、映像中心に福島避難者の前での二回目となるチェルノブイリ報告。
浪江の方、いわきの方、そして東京の方などから率直な質問や感想をお聞きできました。
あとから聞いた話で「今日の発表はほっこりしていて良かった」など割と好感触もあった模様。

質問タイムでは、福島の方がそれぞれの気になることをや想いを発言しました。
意外と感覚的な部分の質問も多く、私も助かったというか、同じ目線でのやりとりになって良かったと思いました。

チェルノブイリへを訪問して確信したのは、
「放射能の問題ってやはり数値じゃ割り切れないものが多分にあるな」
ということです。

人工的に作られたものではありますが、人間がコントロールできないほどの莫大なエネルギーを持つそれは、自然と同じで数値で割り切れない要素があるのだと思います。

最後に質問した方は「チェルノブイリは実際は何トンの核燃料があったのでしょう?なぜこんな質問をするのかというと、私は色々な話を聴きにいってますが、学者や専門家は両極端にわかれるんですよ。データに基づいた客観的な結論はきいた事がない。最終的にいつも感情論になる。私が基になるデータについて訪ねるといつも黙り込んでしまう。質問を打ち切られてしまう」

そんな気持ちを私にぶつけていただきました。
それ、私も全く同感です。
いつもうやむやだなぁと。
すぐ感情的になる。
データを基に感情論を否定する方々が、結論に迫ると一番感情的になってるような気がしてます。

私は専門家ではないので断定したことは言いませんし、言えませんし。
曖昧かもしれないけど、それが今ある現実じゃないのでしょうか。
専門家もはっきりとはわかっていない、それが現実にわかっていることだと思っています。

発表が終わってから、女川から避難してる方が地元の原発の話をしてくださいました。
この方の家があったのは女川原発から8km圏内。
原発ができるまでから、その後の地元の様子など色々詳しくお聞かせいただきました。

「今となっては地元の人は後悔してる。でも結局、交付金なのよねぇ」

水産加工業などは、原発が作られてからは売り上げが自然減していき、
「原発は作るべきではなかった」
と後悔しているそうです。

東日本大震災の時も、防災訓練で聞く女川原発の高音のサイレンが「ピーーーッ」と鳴り続き、
「原発がやばいんだ」
と覚悟したそうです。

そのような話に切なさを感じながらも、
この日は新しく知り合った浪江の方に「何かあったら手伝うから言ってね」とか、
いつもお世話になってるいわきのかたにも「人必要だったら集めるから」とか、
なんだかあたたかいお言葉を色々頂いて嬉しい一日でした。