「福島」カテゴリーアーカイブ

5年経ち願うこと

心にかけて
とらわれず
あきらめて
はげみ
ひたすら
生きる
みんなが少しでも前を向けますように
幸せでありますように

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月並みなことを言うつもりもないのですが

被災地の方が前向けるように寄り添うだけです。

でもその中でもお互いこだわりすぎないという心持ちが必要かなと思います。

線量計の故障とは思うのだけど、、、

先月のウクライナ訪問に関して。

 

ジトーミル州のナロヂチで、というかそのあとの隣村のセレッツ村で、同行者が外の軒下で小便しに行ったところ

バカ高い線量を計測しまして、、、

そのあと線量計の調子がどうも悪いのか度々高線量を出しており

まあ故障だとは思うのですけどね。

ナロヂチはチェルノブイリの西70kmにある。レベル2の強制移住区域。
ナロヂチはチェルノブイリの西70kmにある。レベル2の強制移住区域。
ジトーミルからコロステン、ナロヂチと続く
ジトーミルからコロステン、ナロヂチと続く
全部帰りのセレッツ村からの線量の経過状況ですが
全部帰りのセレッツ村からの線量の経過状況ですが
セレッツの村役場にトイレがなかったために立小便へ。そこから高線量計測が始まった。
セレッツの村役場にトイレがなかったために立小便へ。そこから高線量計測が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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チャリティーオークション

私がお世話になっている、ふんばろうのものづくりプロジェクトが韓国俳優のチョン・イルとコラボ企画をするそうです。お母様手製の撮影用衣装で手作りのプレミアムベアを作るとか。素敵なチャリティーオークションになりそうです。

柄が良い。

形を変えてまだまだできることってありますねぇ。ファンからしたら垂涎ものでしょ^^

(以下参照)http://jiw-fc.jp/information/10014

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【チャリティオークション開催決定!】JUNG IL WOO x ふんばろうものづくりプロジェクト

2011年03月11日に発生した東日本大震災から4年が経ちました。東日本大震災におきまして被害に遭われた皆様に改めて心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。現在でも、復興はまだまだ進んでいません。被災地では今でも仮設住宅で暮らしている方々がたくさんいらっしゃいます。

チョン・イルさんとsmilwooでは、被害に遭われた皆様のために何か出来ることがないかとずっと話し合ってまいりました。このたび、「ふんばろうものづくりプロジェクト」とコラボして、チャリティオークションを開催することとなりました!

イルさん主演最新ドラマ「夜警日誌」(第4話エンディング及び第5話)において、イルさんのお母様が直接織られた布で制作された衣装をイルさんが着用され、韓国での放送時にも大きな話題となりました。去る3月24日に行われた「夜警日誌PREMIUM EVENT 2015」でもイルさんがお話になられましたので、ご記憶の方も多いかと思います。

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なんと、イルさんとイルさんのお母様のご協力により、特別にこの貴重な布を使って、「ふんばろうものづくりプロジェクト」にて、可愛らしいテディベアを制作して頂きました!一針一針、心をこめて全て手作業で制作されたテディベアです!応募方法はメンバーログイン後、「NEWS」よりご確認下さいませ。

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収益金は、東日本大震災の災害支援として「ふんばろうものづくりプロジェクト」を通じて、被災地の子供たちの支援にあてられます。

たくさんのご応募、お待ちしております。

夢は何ですか?~被災地でくすぶる夢たち

先週の南相馬訪問。先輩行者さんが福島の人達のために作ってくれた「夢御守」なる手作り御守を、いつもお世話になっている仮設の自治会長さんにさし上げてきました。「これ夢守りと言って、、、」ときちんと説明してお渡ししたら、「夢、大事よねぇ。。。うちのお父さんが、、、」と旦那さんがいつもうつむいているという悩みを打ち明けられました。旦那さんはもともと定年後、畑で汗を流していたそうなのですが、その畑がなくてなかなか前を向けないようです。何か良いきっかけが作れればいいのですが、、、、

千代紙でこんな素敵な「夢御守」を作っていただいた。中に御札と御幣もはいっていて、一個一個ご祈祷しているスペシャルな御守
千代紙でこんな素敵な「夢御守」を作っていただいた。中に御札と御幣もはいっていて、一個一個ご祈祷しているスペシャルな御守

その後、別のお世話になっている社長さんのとこに伺ったら、やはりここでも夢の話。
「ここで夢なんてみれないよなぁ。。。」
原発事故で一番問題なのは若い世代が一気に抜けたこと。南相馬では他の日本の地域より10早く高齢化社会がやってきたことになるそうです。(ただ、逆にいうとこれからの日本は今のままだと南相馬と同じような状況に十分なりうるということです。)そこの抜け落ちた労働力をどう確保するか、社長さんはあれこれアイディアを出していました。一番の問題はここなんですよね。どうやって高齢化社会を支えるのか。

しかし今回案の定「夢」がテーマになったのですが、皆さんの夢を一つずつお聞きすることって必要なきがしました。目標とか展望をもって必死に過ごしていらっしゃるわけですが、それをやりきるためにもささいな「夢」はとっても大事です。その夢を見つけるのがここではまだ難しいようです。夢を見つけるお手伝い、できないものか。。。