ウクライナの汚染地域で事故に直面し、看護師として現地の状況を見続けてきたタチアナ・アンドロシェンコさんを招いての講演会。
今回埼玉と東京の講演を2度にわたって聞いてきました。ものすごく興味がありましたので。埼玉では3次会までご一緒させていただき、避難当時の詳細も知ることができて、昨年チェルノブイリで聞いた話と照らし合わせながら、より当時の状況が鮮明になった気がします。
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ウクライナについての記事
放射線の影響について
先週からずっと「龍」とか「波動」について考えていたのですが、そこに紐付けて今日はふと放射線のことを考えました。放射線は電磁波の一種ですが、電磁波は波動性と粒子性の2つの特徴をもつと。で、粒子性っていうのは遺伝子を傷つけるなどの影響を与えていることのような気がします。粒子=剛体の球という意味があるそうなので、物質的なんですよね、おそらく。でもう一つの波動。
放射能の影響の中で多い「原因がよくわからないが、おそらく放射能の影響に違いない」。私もウクライナでこれを訴える方々が非常に多いことを実感したのですが、この「よくわからない」部分の原因は波動なのかなと。だとすると波動に関しては調整すれば改善することも可能なのではという思いに至りました。物質的に破壊された場合、戻すのは難しいですけど、波動を再調整するのは可能なんじゃないかな、、、突飛もない空想ですが。
ウクライナ東部再燃
ニュースを見る度、日に日に状況が悪化していきていると感じる。
今年はウクライナに行けるだろうか。
そんな不安がでてきた。
昨日はJR東労組を訪ね、チェルノブイリのDVDを見ていただきながら互いの活動などの接点の探りあいを。
「頭で考えていてはいかん。まず動かないと」
とおっしゃる組長さんはとても素敵な方だなと思いました。
チェルノブイリもぜひ行きたいとのことで、私もぜひ協力させていただきたいとは思うのですがなかなか現地状況をみると厳しいようにも思え、気をもむところです。
色々と意義深い活動をされているので、うまくコラボできればいい。
福島避難者の援護射撃も色々お願いして、力強い味方ができた。
もっと手繰り寄せて手繰り寄せて、太い綱にしていかないと。
憎しみのループ
ウクライナのクーデターについてオバマ大統領が米当局の関与認めたそうな。
つい先日ウクライナ東部で非常事態宣言が出た。
たくさん一般市民から犠牲者が出ているが、ロシアが相手にしているのはウクライナではない。
その裏にいるアメリカだ。
オバマが関与を認めたことでそれが確実になった。
戦争が起きる時は必ずそこで利益をあげている誰かがいる。
しかもそれは部外者だ。
これから繰り広げられるであろうイスラム国の討伐も同じことだろう。
現地の人たちは非道なイスラム国から自分たちの生活を奪い返したい一心だ。
そこに手を貸してくれる国が現れれば大歓迎だと思う。
でもそもそも論で、そのイスラム国を生み出したのは一体誰なのか?
そこを見誤れば、ただ血で血を洗うことの繰り返しになる。