憎しみのループ


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ウクライナのクーデターについてオバマ大統領が米当局の関与認めたそうな。

つい先日ウクライナ東部で非常事態宣言が出た。
たくさん一般市民から犠牲者が出ているが、ロシアが相手にしているのはウクライナではない。
その裏にいるアメリカだ。
オバマが関与を認めたことでそれが確実になった。

戦争が起きる時は必ずそこで利益をあげている誰かがいる。
しかもそれは部外者だ。

これから繰り広げられるであろうイスラム国の討伐も同じことだろう。
現地の人たちは非道なイスラム国から自分たちの生活を奪い返したい一心だ。
そこに手を貸してくれる国が現れれば大歓迎だと思う。
でもそもそも論で、そのイスラム国を生み出したのは一体誰なのか?

そこを見誤れば、ただ血で血を洗うことの繰り返しになる。