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きっとこの世に「完璧」「完全」は成立し得ない

今週は中二病のようにとあることを考えてしまいましたw

なぜ人間は不完全に生まれてしまったのか

人間は必須アミノ酸とか必須脂肪酸とか
体内で合成できないものがあるから「食べる」

という行為が必要になる。

もっと無機的な表現をしてしまうと「捕食」である。

困ったことに私たちは他の命を頂かないと生きていけません。

でもそもそもなんで自分で合成できるように進化しなかったの?
それがふとものすごく疑問として湧いてきました。
必須栄養素をはじめから体内合成できてたら他の命をいただくこともないのに。
と中二病の時のように考えていたのですが、、、

「この世界は歪みから生まれたんだ」

という気づきがふと降りてきました。

完全であるというのは無であること。

その無の状態に歪みが生まれからこの宇宙が誕生した。

無に歪みができたからこの世界は動き出した。

そんなことを感覚的に掴めた。
あとで調べてみたらアインシュタインは「質量を持つものは少なからずその周辺の空間を歪めている」と言ってることを知る。
そう、やはり歪んでるんだよこの世界は。
この世界そのものが歪みから生じているからこそ、他者との関係性で成り立つようにできている。

無機的な表現をすればそれは補完しあうということ。

有機的な表現をすればそれは助け合うということ。

この世は全てが歪みなのかもしれない。

だから、

もともと不完全な世界なんだから

完璧とか目指さなくても

別にいいんじゃない?

なんてことを思ってみたり。