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五行大義

『癒しと救いの五行大儀』著:稲田義行(現代書林)

五行の基礎をかなり細かいところから解説されておりとても良書。本格的に学びたい方向けです。

十干十二支の由来や、周易における数の考え方など、細部にわたります。

はじめは随分こ難しいなと思いましたが、読み進めていくうちにしびれてきます。

最近は八卦が課題になっているのでちょうどよかった。

【統一×自己内省×治癒】

【統一×自己内省×治癒】

「誰かが書いてたけど、
こんなにも身体と向き合ってくれる人は初めて」

と一昨日もそんなお言葉を頂きました。

有難い限りです。

後期高齢者なら間隔の短い短時間の治療が
ベターだと思いますが、

それなりに体力があるならば
時間をかけて身体をオーバーホールすることを
いつもお勧めしています。

結局全部がつながって来ないと
腑に落ちないし
効果も出にくい。

長年かけて培われてきた歪みを解消し、
色んな要素が一つにまとまるには
時間がかかります。

いつも思うけど、
治療より問答が
メインなのでしょうね。

身体との問答。

最終的に治すのは自分自身なので。

これは依存体質の現代医学に
最も欠落している観点なわけですが。

NWO、陰謀論、
権力者の世界統一という妄想に
甘い夢を見るよりも

まず自分の統一をしましょう。

ワンフォーオールではなく
オールフォーワンです。

この言葉は非常にトリッキーで
主語を自分にするか、

権力者やその世界にするかで
意味合いがガラリと変わってきます。

みんなのためのひとりであるためには
やはり自分をしっかり確立する必要があり、
世界のことなどは知ったことではないのです。

動物たちは世界のことなど知ったこっちゃありません。

ただ全うするために生きています。

この観点でみたとき
メディアというものが
いかに洗脳システムであるかが
伺えます。

自分自身に一度世界をしっかり集約しなければ、
世界への還元などありえません。

ただ自己を見失って
呑まれて消滅するのがオチです。

己がまとまれば自然と周りも世界も
まとまるはずです。

己がまとまらないから
周りの世界もまとまりません。

一部の自己顕示欲の強い人間が
無理にまとめようとするから
世界はこじれる。

奴隷の我々は自然界の動物を見習いましょう。
そのうえで知性を持ち合わせることで、

禽獣とは一線を画す生命体に
なれるのではないでしょうか。

期待はできませんが。

【吹き出物×朝活×腎性不足】

「12〜3月に朝5時から朝活していたが、それがストレスだったのかアゴの吹き出物が治らない。」

という腎虚、先天の精が不足しがちな女性からの相談に対するわたしの一考察です。

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アゴの吹き出物ですが、ステロイドを使用した箇所は、そこが薬のダメージで毒の排出口になりやすいようなのでそのためでしょう。
ココナッツオイル・ハチミツ・コラーゲンを混ぜたもので組織の回復をはかってみて下さい。
アロエも炎症の解消としては問題はないですが組織の入れ替えを考えると脂質とタンパク質なので上記は含まれていたほうが良いと思います。

また冬季間の朝5時からのヨガ(?)ですが、古典医学にも昔の人は活動時間は太陽にあわせてるので、冬は起きるのが遅いとされてます。

太陽光にミトコンドリア活性効果があることからも日の出とともに動くことは理にかなっています。

先天の精が不足してる場合も、太陽=火=心は腎と補完関係にあると考えられるので、日光浴は有効です。

冬季間の早朝というのは絶対量の少ない人にとっては、エネルギー的には効率が悪く、日照時間の少ない冬の朝に優先すべきは太陽を浴びることかなと思います。

さらにいえば、エネルギーワーク的なものは温度差やレベルのちがう色んな人のものが混ざるので、よほど扱いに習熟した人でないと全員のエネルギーをマネジメントするのは本来は至難の業です。感覚が鋭いとそういう綻びの影響は受けやすくなるので、そこら辺も影響したのではと考察します。

ご参考まで。

大寒④〜「対照力」なぜ大寒は寒いのか

大寒④〜「対照力」なぜ大寒は寒いのか

大寒から1週間の寒行というのは1年でたぶん最もきつい。

「今年は暖冬」と言われて実際に気温が高めでも

やはり大寒あたりは必ず冷え込むものである。

絶対的には例年より暖かいかもしれないが、

相対的にみれば毎年それなりに気温が下がる。

だから体感的にもなかなか寒い。

最も日照時間が少ないのは冬至だ。

冬至は確かに暗くて寒いが

それに比べて大寒のほうが寒いのは

一体なぜなのか?

そうなるのは陰の中に陽が起こってくるから。

陰が極まった状態では対照として働く陽の力が

ほとんど働いていないので動きが少ない。

陰そのもののパワーというのは

逆に感じづらい状態だ。

ここに陽の力が加わってくると

その力が陰の勢いも加速させる。

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放射冷却による路面凍結は

まさに陰中の陽が働いて起こる典型例だと思う。

昼間たくさん太陽によって熱せられたからこそ

その陽の力が夜に上へ立ち昇ることで

地表からの温度を急速に奪い

夜は極端に冷え込んでくる。

この現象は陰が極まった状態では起こらず、

陰の中に陽が芽吹いてこなければ

起こらない現象になる。

急速に冷却されて成長する霜柱も

陰中の陽を表している。

陽があるからこそ氷が上へ成長する。

陰が極まっていたら、

変化のない凍土のままだろう。

つまり大寒が寒いのは

春に向けて温かくなり始めているからであり

その対照力があるからこそ

より寒くなると言える。

対照力は食べ物で考えるとわかりやすい。

スイカに塩をつけるのも対照力。

お汁粉に塩昆布を添えるのも対照力。

カレーがあるからライスがより美味しいのも対照力。

これらの味わい方は全て「大寒」と同じ

道理といえる。

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対照力という観点で寒行を考えてみる。

5分も冷水に浸かって身体が冷えてくれば

いやでも自身の体内の温かさも感じるし、

生命そのものも感じる瞬間がある。

「オレやっぱり生きてんだな」と。

冷やすからこそ温かさを感じることができる。

滝の中にずっと身を置けば

そこに感じるのは自分の生命そのものでもある。

季節的にみても「陽の種」が育ち始める時期だ。

これから芽吹いてくる陽に対して

より勢いづけるために

陽の種にせっせと水冷たい水をかけ、

陽の成長を加速させる。

陰陽的にみれば寒行にはそんな意味も

あるように思う。

これらを総じて考えると

「美味い」が「対照力」ならば

美味さを追求して楽しむ「グルメ」も

「大寒」であると言える。

ということは…

「寒行」も、

「グルメ」なのかもしれない…

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苦しみ抜いた先に

一筋の光は見える。

苦しみが多いから

楽しみは際立つ。

対照力の働きを考慮して相対的に

物事を見れるようになれば

視点も変わってくる。

「苦しい辛い」

そんな愚痴しか出てこない自分自身を

対照力という物差しで測ってみると

いろいろ疑問がみえてくる。

果たしてこれは本当に苦しいのか?

何が原因なのか?

その苦しいという感覚は

何と比べてそう感じるのか?

その苦と対照となるものを得られた時に

本当に幸せになれるのか?

そこに真実がある。

「苦しい、辛い」と考えてばかりなのは

実は楽なことばかりに囲まれてるから、

苦しさが目立つだけなのかもしれない。

幸せ幸せと願ってはいるが、

その幸せは何と比べての「幸せ」なのか?

本当にそれが望むものなのか?

対照力を物差しにして自らを省みて

そんなふとした疑問も持てなければ

そのうちチコちゃんに叱られても

仕方ないのである、笑