量子波動医学的な考え方で病を考えても
その本質を考えると結局は
“食”がすべてだなという結論になる。
例えばある患者の乱れた周波数に
介入(中和)するための周波数を
かけて治療するとする。
1日一回とか二回とか
こまめにやっていけば
修正がかかって確かに治るかもしれない。
しかしそもそもその周波数になってしまう
原因を突き詰めていかなければ
やはり効果は出にくいだろうし、
また戻る可能性だってある。
乱れた周波数の原因が
外部環境からの介入なのか、
内部環境からの介入なのか。
そういう話になる。
物質世界で生きている以上は
はからずもそういう話にならざるを得ない。
外部環境からの介入なら
高架線の下に住んでいるとか、
家の中にWi-Fiなどの電磁波飛びまくってるとか
そういう環境を変える対策が必要になるだろう。
あるいは悪い周波数を出している身近な人間という可能性も介入源としてはありうる笑
内部環境なら霊的なものも考えられるが、
まず物質としての内部環境を考えるほうが
明確にアプローチがしやすい。
そうなると内臓器官や細胞レベル、
その細胞を構成している
分子、原子レベルの問題になるので
どのみちそれらを取り込む”食”が全て
ということになってしまうんですよね。
慢性的に炎症を引き起こす身体なら
それを時間をかけて入れ替えていく、
それしか根本的解決はない。
遺伝子は環境条件によってスイッチが
オンオフになることがわかってきている。
自分自身も含め色んな人の身体をみてると
“環境遺伝”と言うのが妥当なことがわかってくる。
生活環境や食による体質の改善をはかれば
かならず不要なスイッチはどこかで切り替わる。
こういう基本的なことをシンプルに考えると
後天的なものに関しては究極は治らない病はないんじゃないかなというキチガイナ発想になってくる。
エネルギー代謝に大きな影響を及ぼす
多価不飽和脂肪酸に関しては3代は影響を及ぼすが逆にいえば地道に入れ替える対策は行える。
つまり”生まれつき”というのも受け継がれた
多価不飽和脂肪酸の影響の可能性もあり、
その状態を解消すれば遺伝子のスイッチは
切り替わり、”先天的”と定められた体質が
変われる要素も実は存在する。
遺伝子とは環境によってスイッチが切り替わり、
だからこそダーウィンの進化論のような話が出てきたのだが、そもそもダーウィンがパクって理論がねじ曲がった解釈をされているという指摘もある。
“運命は決まって変えられないものではなく
自分で開くもの”
これは私の師がよく言う言葉だが、
遺伝子病因説も物質的な次元で見る限りは
実は運命でもなんでもないことがわかってくる。
現代医学では遺伝子によって病気の運命が
決定づけられるが、それすら
マーケティングのためであり、
支配者側の画策であることは
留意しておきたいところ。
すでに環境条件で遺伝子が変わることは
明らかになってきているのですからね。
“先天性”という洗脳とラベリングも
だいぶ怪しいものです。