初心忘れるべからず

ここ一週間、自省をしておりました。

先週久々に師匠のもとへ顔をだしたところ、めちゃくちゃ怒られたからです。
もともと糸の切れたタコになりやすいのですが、気づけば早半年。

「なんで顔を出さないんだ」と。

「自分でまだ祓いができないのだから、危ないのよ」
で結局一ヶ月前頃から腰に気持ち悪いものが憑いていたと。
かなりショックでした。

というか悔しかった。

気をつけていたのに。

自分のことはわかりにくいようです。
「悔しい」とか思う時点でおごりなのでしょう。
自分の

おごり

慢心

をチクチクと指摘され久々にへこみ気持ちを入れ替えて再スタートすることにしました。
かなり落ち込んだので一時、

「0スタートだな。自分はまたゼロからスタートなんだな、バカだな。」

と全て失ったようや感覚になってしまったのですが、
思いとどまり

「果たしてそうなのか?」

と考えてみました。
ここらは勝手にポジティブシンキング。
これまでの過程を考えると「ゼロ」に戻ったわけではないと思うのですよね。
ここまでに経験してきたことは少なくとも糧にはなってるし、今だからできるようになったことはあります。

たとえば仕事で失敗したり
不遇にも職場や環境が変わったりしても

「ゼロからスタートの心持ち」は大事ですが、
完全なゼロではないはずです。
あなたが培ってきたものはその身に残ってるわけですからね。

今だからできることは必ずあります。

でも、だからと言ってそこに固執してプライドを持つと新しいことが身につきません。
だから「初心」に変えることが大切。
どんな仕事をしようとも必ずそれは自分の経験値、経験則、キャリアになりますからね。
安心して「ゼロスタート」していきましょう( ̄▽ ̄)

高校最後の夏

「高校最後の夏に絶対彼氏を作りたい!」

おとといクライアントさんの紹介でJK

つまり女子高生二人を施術させていただきました^ ^
 そのあと恋バナ談義になりわたしも参加していたのですが、一人の子が
「高校最後の夏に絶対付き合いたい!」

と豪語していたのです。
前回初めて付き合った男の子は三週間で終わってしまったので、こんどはちゃんと付き合いたいと。
ちょうどこの日、野球部が甲子園の都内大会敗退で携帯電話がもどってくるらしく、

「わたしの夏が来きた!」

と敗退を喜んでいました、笑

(甲子園球児も敗退と同時に最後の夏を謳歌しようと彼女つくりがんばるんですかね)
「毎日好きとか言われると逆に違う気がする。それで前回は嫌になっちゃった」

「何月何日空いてる?ってスケジュールを決めないでほしい。そんな先のことわからないし、その時の流れで誘ってほしい」
とかなかなか要求の難しい子で、

「高校生じゃ無理。大学で年上探しなさいー」

という結論になりました。
まあそんな高校の話をキャピキャピ聞いていたら、自分の青春を思い出してしまいました。
高校時代が一番ドキドキ感あったかなー。

それはそうとJKの施術はいつもより平和でした。

若いし健康的です。

「ほぐす、ゆるめる」という作業はほとんど必要ないのがおどろきでした。
20歳すぎてくるとなんでガッチガッチになるんですかぇ。

そんな中でも肩こりと頭痛に悩むのは姿勢が原因でした。

熱を出してこれなかった本命の子は、めちゃくちゃ反り腰でかなり大変そうだとのこと。
また次回、機会を作っていただけるとのことで楽しみです( ̄▽ ̄)

反芻

昨日、しばらくぶりに訪ねた師匠にかなり怒られました。
おごり、

許し、

継続、
言わんとしていることはわかりつつも、

咀嚼しきれず悶々と一夜を迎え、
今日は偶然にも菩提寺での勉強会だったため、ご住職に話を聴いていただき

再度、反芻。
バカな私にわかりやすく噛み砕きながら、

それでいてすぐ腹に落ちるほど単純ではない、

と思うのは私がアホだからなのだろうか。

ご住職からは「ご自身の修行に邪魔になるものは捨てるのも選択肢ですよ」と意外な角度から直球がきた。

バランス、
バランスなんですよね。