よつわりパン、その心は?


週末の植樹祭で配給された振る舞いは「水とパン」だった。

場内で「水とパンを受け取ってください」
とアナウンスされたので
(水とパン?聖書?)
と、ちょっと面白がったのですが配給されたパンは原町名物の「よつわり」。

よつわり。原町のパン屋で作られているらしい。包装紙がまた独特な、、、
よつわり。原町のパン屋で作られているらしい。包装紙がまた独特な、、、

少し前に来た時に美容室でいただいた菓子パンだ。

この「よつわり」、後からよくよく考えるともうちょっと深い意味がこめられていることに気付く。

「よつわり」は分けられるんですよね。
ガメないで皆と「分け合いなさい」
やっぱり聖書?
(そうと気付かず一人で食べてしまった)

我々の命は自然によって平等に生かされている。
その自然は一部の国や地域や人間の利益のために壊されていいものではなく、
皆に平等に与えられた恵みである。
自然もやはり平等に分かち合わなくてはいけない。
そんな裏メッセージが込められてるんだと思う、多分。

原町の「よつわり」
奥が深い。

Fbでこの件の投稿に対して「アガペーの精神ですね」とコメントをいただき更に気づいたのが、「よつわり」にすると十字を切ることになるんですよね、面白いことに。「よつわり」ってそこまでの意味こめられていたりするのかな??