知的資本論〜自由とは


昨日ちょっとオススメの本を見つけました。

 

増田宗昭著

「知的資本論 すべての企業がデザイナー集団になる未来」

 

 

いま、日本で

年間10万人以上が来場している公共施設は、

3つしかない。

その3つとは、

・北海道旭川市の「旭山動物園」
・石川県金沢市の「21世紀美術館」

そして、最近話題になっている、

・佐賀県武雄市にある「武雄市図書館」

人口たったの5万人の市の図書館に、

なぜこれだけの人が集まるのか。

その答えが書かれている本です。

 

 

TSUTAYAの増田社長と、武雄市長の樋渡市長の対談形式で

×「いい商品だから売れる」時代ではない。

◎「ライフスタイルを提案できる人が売れる」時代。

というこれからのビジネスステージについて書かれている本ですが、

 

 

 

私が個人的に印象深いのは増田氏の「自由」についての定義。

今の日本には「自由」の意味をはき違えている人が多いと感じていますが、本来の「自由」の意味をわかりやすく述べているので、是非読んでください。

 

自由とは楽なものではないのです。。。