心身一如


都内の避難者支援活動でお世話になっていた方が、実は若かりし頃はアメリカで予約が取れないほどの凄腕の施術師だったことを奥様からお聞きしたのが3月のこと。
この話を聞いた時に施術の道を選んだ私としてはなんとも不思議な因縁を感じたのですが、それはそこだけにとどまらずさらに深いものだったことが昨日判明しました。
昨日は「相談がある」ということで都内のハイキングコースを案内していただきながらいろいろな話をしました。
その中で驚いたのが「大峰山に三ヶ月こもって修験の修行をしていた」こと。

役小角の像の導きで大峰山で修行する流れになり、様々な体験をしたお話を聞けました。
大峰もやはり霊能者のような人達が修行をしに沢山集まっており、特に女性がそういう力に長けていたらしいですね。
師匠のような方が沢山いらっしゃると思うとなんだか興味津々です。
「大峰山の修行でいろんな人と会ったし色んな体験をしたよ。霊もいるし、なんだってあるよ。」

「心身一如っていうけど、心から身体を治すやり方もある。いろいろ教えてあげるよ」
意外と身近なところにこういう話を語り合える人がいたことにとても心強さを感じました。
ちょうど今週は一つ大きなものを手放したばかりなので流れ的にもとても有難いご縁。
新たなネットワークの再構築、佳きにはからいますように^ ^