星祓い〜星に思いを馳せて


立春。

今日で今年の自分の寒行は満行、
ずいぶん長かったな。

いろんなことがあって
いろんな気づきがあった。

今日は最後に師匠宅で修行仲間とともに
今年の「星祓い」で締める。

改めて3年前、
御嶽に行くことになった年の暦を見たら
まさに「星厄」だったことにいまさら気づく。

こういうのほとんど気にしてなかったけど
当てはまるように存在してきた自分に度々
驚きます。

でもそれはそのはずで私たちは常に
星の上でグルグルグルグル周り続けている。

地球は自転しており
その地球は太陽を中心に
月火水木金土らの惑星と位置関係を変えながら
常に移動し続けている。

「明日はがんばって一万歩あるこう٩( ‘ω’ )و」

とか呑気なこと言って寝てる間にも
一万歩どころじゃない距離を実は移動しつづけている。

さらに地球から見れば
北極星を中心に宇宙の星たちが移動してるわけてすから、その位置関係はさらに複雑。

そういう位置関係がもたらす影響というのを
ちょっと考えてみると
やはり毎日が「違う」ことは想像に難くない。

「自然体で生きる」っていうのは
こういう宇宙=自然も感じながら生きることだと思う。
身体は自然=宇宙であり、
自然の変化にそって変わっていく。

自然に反した行動や無視をするのが
人間の「意識」であり、
身体から心が離れていってしまう。

心と身体をつなぐ

私が施術でやりたいのはここなのかなと思った。

星に想いをはせるとそんな気づきも与えてくれるを

こういう大きな宇宙の動きを昔の人は既に
体系づけてまとめていたのだから凄い。

そうだ星を観に行こう!

星のロマンに浸るのもたまには悪かない、笑

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