【そもそも論】

今回の新型コロナ禍中は色んなそもそも論が浮かぶ。

風邪をひいたら極力物は食べない、

水分とってひたすら寝る。

これが治療の基本でたいがいの風邪は治るわけだが、今回のコロナで重症化する方々はそこら辺実際どう対処されてるのだろうか?

重症化した際の大変さばかり強調されており

軽症で治ったケースの背景の詳細がほとんどクローズアップされていない気がする。

ウイルスはあくまで普通の風邪ウイルスであり、

手洗いうがい激励である程度防げるとなると、

対処の仕方は基本に基づけばいいことになる。

そう考えると感染した初期にやるべきことも

そんなに変わらないはずなのだ。

コロナショックで医療崩壊の危機と騒いでいるが

そもそも崩壊は地方からすでに始まっていたでしょ。

当初からの「熱が4日続いたら」という「待たなければわからない」指示がとても気になっており、その間に撃退する術をきちんと行なっているのだろうか?どうなのでしょ?

と気になっている。

重症化は肺奥に深く入って起こるとされているが、普通の人体の構造ならいきなり奥に入り込むわけがない。

病気の進行は段階的に進む。

中医学でも表証、表裏証、裏証と深度がある。

昔から病には深さがあることは先人も知っていた。

表証の段階でしっかり止められるか。

そこがあくまでポイントだと思うのだが。

奥まで入るのただ待ってたらそりゃ侵攻は

早くなるよ、

と素朴な疑問を抱いております。