「山伏日記」カテゴリーアーカイブ

【山はあわせ鏡】

日曜日にみんなで山を登ってきた。

ふだん私が施術させて頂いてる方を中心としたメンバーで。

偶然にも湯河原の滝に通ってる方も何かの因果でご縁を頂いた。

伊勢原は大山。
大山阿夫利神社があり昔は
阿夫利山と呼ばれ、
その由縁は”雨降り山”だから。

丹沢系の奥、
富士山方面から雲が流れてくるせいか、

1200mの低山にも関わらず
天気が読めない。

下界が晴れでも
山の中腹だけ雨が降り注ぎ、
山頂は抜けると晴れている、
なんてこともザラにある。

今回も予報を見る限りは
完全に晴れるはずでしたが
そこは流石に”雨降り山”。

スタート直前でパラパラと小雨が。
(ほらきた)

スタート地点で帰りに立ち寄る
参道の茶屋へ電話入れた際に
「そっち降ってます?」
と確認したら、

「全然降ってないよ。」と。

やはり我々の方面だけ
雨が降っている。

一人で山に入る時はたいがい晴れですが、
誰かを連れて行くと意味深な天候に 
なりがちなここ数年。

今回も予報は0%ではありつつ
なんとなく雨が降るつもりではいた。

そして山頂あたりで晴れてくるんだろうなと。

お山ってその時のパーティの心情とか
色濃く反映されるものなんですよね、
不思議と。

心にひっかかってるものがあれば
ずっと重たい天気だったり

祓いが必要だとずっと禊ぎの雨が降ったり。

かしこまった修行として登るわけではなくても
結局そうなる。

祈りが入っていれば、
自然とそうなる。

お山そのものが合わせ鏡になる。

昔から人々が信仰心でお山にあがるのは
山そのものに神を感じているから。

自分の足で踏み込めば
そこに疑問を挟む余地は
微塵もありません◎

[2021年10月10日(日)]

【脱力×集中力×ピラミッド】

ひと仕事終えた
施術直後のこの集中力、笑

4月からとあるお宅で毎月開催される流れになった施術会での施術の後、お子様が花札を所望。

ひと勝負したあとふとメディテーションをしたくなって札を組んでいく。

三角って神様降ろせるやつですしね。

脱力と集中は花札の裏表のように
本来はあわさっている。

集中力の中の脱力が
最適なバランス感覚を
もたらすのデス(┐ε:)

【童子×マブダチ×エネルギー】

【童子×マブダチ×エネルギー】

だいぶ日が経ってしまったけど、2月の伊勢帰還後にクラスメイトの新規サロンのお祓い。

このご時世、心身の悩みを抱える人たちが集まれる場所にしたいという想いに共感してお祓いさせていただきました。

同席された方のお子さんが初対面ながらマブダチかのようにずいぶん馴れ馴れしくベタベタくっついてきた。

よくあることだけど
この日は妙に馴れ馴れしかった。

座敷童子のようでもあるし、
眷属の童子だったのかもしれない。

「なにしに来たのー?」
「オハライにきたの」

「塩舐めていいー?」
「どうぞー」

「これなーに?」
「これはシャクジョウだよ」

「あたしも鳴らしていい?」
「はいどうぞ」

(三方を見て)
「あたしこれ知ってるー」
「三方しってるの?すごいね」
「マシュマロ乗ってた」
「マシュマロ?それお餅でしょ?」

と終始ずっと童子様と
やりとりが続きました。

小さい子供は神様に呼応するので
ある種の神様バロメーターとして
いつも観察している。

祓い式の最中に急に
トイレのなかをバシャバシャ
スマホで撮り出したらしい。

トイレの神様でも降りてきたのか、
なんか篭ってた邪気が出ていったのか。

何が写ってるのか気になるところです、笑

祓い給へ清め給へ。

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【感染者数ホイホイ】

さて昨日の夜の報道ステーションをチェックしていて気付いたことを…

一年も同じこと続けないで
二年目は感染者数2000人くらいに
乗っけたらいいのではないか。

連休で遠征や帰省のために
昨年設置された民間のPCR検査所で
みんなが検査を受けるために

感染者数(正確には陽性者数)
は爆上がりする。

しかし民間だから大阪の無料キャンペーンのように病院や行政での管理はなく
結果だけみて自己判断。

しかし数だけは計上される。

検挙率上げるための
仕組みづくりがうまいですね。

民間検査所がまるで
ゴキブリホイホイみたい。

鼠取りもこのホイホイシステムに
乗っかるといいのではないかな?

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この記事、コロナやワクチンとは一言も書いていないのになぜかFacebookでコロナ関連と認定されました、つまりそういうことです↓