「ぼやき日記」カテゴリーアーカイブ
他人に期待を寄せるな
芸術は爆発だ!
の岡本太郎巨匠のbotで久々に心にささる言葉が目に入りました。
“期待というのは、自分自身に対してもつものであって、他には期待しない。なんにも求めない。みんな、人に期待したり、なぜ英雄は出ないのかなどと、そんなことばかり言っている。自分こそがとは誰も言わない。尊敬する人をもつことは甘えだと思う。それよりも、感動を大切にしろとぼくはいいたい。”
さすが岡本太郎巨匠の言葉はするどい。
人にはそれぞれのお役目があるけど、
自分で出来るところの限界までを
自ら努力せずに
「あの人ならやってくれる」
と託すのは何か違う。
託すことで自分の想いは
昇華されるような感覚になるけど
そこはたぶん”感ちがい”であり、
ギリギリのところまで自ら向き合うことでしか
昇華されることはない。
ギリギリまで挑んだ時、
初めて神懸かり的なお力は発生する。
神への道は他力本願でお願いすることではなくて
そこに向かって自ら体現すること、
その先にある。
これは同じく道がつく武道と呼ばれる
剣道や柔道、合気道などと同じこと。
人はギリギリまで追い込まれると
頭が空っぽになる
頭が空っぽにになれば
身体が自然と反応し動くようになる
自然と動くということは自然とリンクしていて
理にかなっているということ。
そんなことを考えていたら
理にかなうにはギリギリまで追い込め
ということじゃないかと若干冷や冷やしているのでありました。
今週のお山ではすでに追い込まれましたが、
下界でももっと追い込みをかけんとなぁ。
いざ!
サイドブレーキは忘れずに!!
今日昼にいつもの道を右折して太尾新道へ入りセブンイレブンを通り過ぎようとすると、目の前をバックするトラックが。
駐車場から出てきたので方向転換でもするのかなとしばらく立ち止まり見ていたら、
なんだか随分ノロノロとバックし続けて、トロいなーと見ていたら
ゴツン!!
と民家の塀にぶつかったではありませんか!!
あれ?おかしいぞ!?
クラクション鳴らしながら横を通り過ぎようとする車に気をつけながら座席を除くと、
運転席はもぬけの殻!!
サイドブレーキ忘れたようです。
急いでセブンイレブンへ入り
「すいません、あれお客さんじゃないですか?」と声を掛けに行くと、すでに店員さんのひとりが該当者を探して店内をウロウロしていた。
もう1人の店員さんが慌てて「ナンバー22-◯◯のお車の方ー!!」と叫ぶと、棚の間から「あ、はい!」とワイシャツにスラックス姿の会社員が走ってきて、慌ててトラックを回収に走っていった。
すれ違う瞬間、ちらっと顔を覗き込んで大丈夫そうではあったけど、一応その運転手さんに九字を切っておいた。
事無きを得てホッとした。
慢心、油断が事故の素。
後ろに小さい子とかいなくて本当に良かったです。
サイドブレーキはくれぐれも気をつけて下さいね。。。
言葉がない意思疎通
聴覚障害の方のフットオイルマッサージを初めてやりました。
お店にいらっしゃるのすらレア。
冒頭、必要な事項だけ紙に書いて
あとは筆談すればなんとかなるかな
と思いきや…
オイル中は両手が塞がっていて
筆談ができないことに始まってから気付く(アホか)
結局先方の手振りとお互いのアイコンタクトでの
意思疎通。
「💪、☝」「😉👌」みたいな感じで。
ただお客様のリラクゼーションタイムに
そんな確認をしょっ中やるわけにもいかず
身体の反応に全神経を集中させて
加減を調整していった。
こういうケースって必要な項目はすべて
カードにでも書いておかないと
なかなか難儀だなと初めて理解。
先日サービス介助士を学びましたが
実践しないとわからないことばかりだと
改めて実感。
最寄りのスーパーも「サービス介助士在籍」とアナウンスしてますが、多忙な中なかなか対応できてない現状を感じる。
店舗に前例のないケースはいざなってみないと
わからないことばかりなので、
臆せず来て頂けるとこちらも勉強になるなー
と思ったり。
最後に筆談で「気持ち良かったです」
とわざわざ書いて頂けたのは
普段の口頭でのやりとりとちがい
別格でした。
有難う御座いました◎