「御嶽山」タグアーカイブ

一周したらしい

ちょうど今年で9年サイクル
的に一周するのだが、

2014年にチェルノブイリに行く流れがなければ
その翌月に御嶽山にも行ってないので

自分にとっては両方でセットなんだよな。

と昨夜改めて今の情勢の妙なタイミングを
感じた。

それがちょうど一周する年に
諸問題が私の中では
全てが繋がってきている。

信仰の破壊
国体の破壊
医療の破壊

あらゆる問題が一本で繋がりつつある。

まさに総括の年なのかもしれない。

サイクルってあるんだね。

そんなことをしみじみ感じたのでこちらのメルマガの方も稼働していきます。

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岩茸

幻のキノコ、仙人の食物

「岩茸」

お山の帰りにいつも立ち寄る木曽福島の道の駅でゲットしてきました。

柔らかい薄いナマコのような

海藻っぽいような

でもどこかで絶対食べた記憶のある味。

栄養価少なそうですが、

食べるとなぜか力が湧いてくる。

夏のシーズンには欠かせなくなりそう。

しばらくあらい続けても

ひたすら汁が黒くなる。

この黒色がどこからきてるのか

とても不思議なフシギタケ。

でも裏側の色がとても鮮やかな緑なのです。

断てばそのぶん研ぎ澄まされる

梅雨がきたようなこないような微妙な空気の中、早くも夏真っ盛りになってきた感じがしますね。
今年は8月のお山修行に当たって百日潔斎に四月の末からいそいそと取り組んでいます。

百日潔斎はその昔、神聖な土地とされ戒律が厳しかった御嶽山において、入山する全ての修行者が求められたものです。
今回は「まずは百日」ということで、四つ脚の生き物の肉と、臭いが強くて修行の妨げになるとされた五蘊(葱、大蒜、辣韮、韮、蒜)を対象に取り組んでいます。
これらの食材は現代日本ではほぼ毎日食べるようなものなので、外食が少し難しくなってきます。
ただその点以外は、個人的には割と早い段階から苦もなく続けられています。

むしろ飲み会においては(酒は私は我慢する対象ではないのであえて可にしてます)これらが禁止になると食べられるものが激減するのですが、その反面酔いにくくなるという副産物的な効果が得られています。
おそらくタンパク質の分解過程で肝臓がアンモニアを尿素に分解する働きと、脂を分解させる胆汁(肝臓で生成される)の分泌が抑えられることで、肝臓への負荷が軽くなったからではないかなと推測してます。
それはさておき、食べ物を断つと嗅覚などの感覚が研ぎ澄まされるという現象に気づいてきました。毎日食べる葱(ネギ)は食卓に欠かせない食材で「食べないなんてありえない」と思っていたのですが、最近はデパートやスーパーなどの試食販売で熱せられているネギの匂いを嗅ぐだけでカラダが拒絶反応を示すようになってきました。

ものすごく臭く感じます。日頃食べていると、ネギがいかに臭いがきついものか気づかなくなるんだなと、百日潔斎による部分断食で初めて気づかされています。
何かを断てばそのぶん感覚が研ぎ澄まされる
今後の修行の一助になる大きな気づきです^ – ^