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ウクライナについて
リコネクト
今日は偶然にもSNSで4月にお会いした在日ウクライナ大使館のYさんと再び繋がることができました。
向こうは私のことも覚えていてくれたらしい(黙って座っていただけなのに、笑)
きっかけは先日の南相馬の大甕幼稚園でウクライナの子供たちのクリスマスカードをお届けしたことについてのTweet。
ウクライナ語に翻訳してCheFuKoの活動をシェアしていただけるとかで、有難い限りです。
福島とウクライナのパイプが新たにできつつあるのか!?
フッフッフッ
チェルノブイリは”展示されている”
チェルノブイリをドローンで撮影した映像の紹介記事ですが、、、
「世界初公開」と紹介されてるけど、空撮シーンは確かに初かもしれないが、見た感じほぼガイドが連れていってくれる場所のように思います。
自分が行った場所がほとんど、、、
前々から思っていたのですが、いつもこちらのサイトはチェルノブイリと放射能に関する記事はネットで拾った情報をつなぎ合わせただけの内容で、雰囲気だけ作って煽る感じが気になっています。
内容が凄く抽象的。
まあ、そういう仕立てなのでしょうけど。
福島という現実を抱えている我々日本人はもう少し知るべきだと思っています。
福島第一原発事故という現実が起こったのに、未だにチェルノブイリに幻想を抱いてる人が多すぎる。
そして福島に対しても漠然と幻想を抱いている。
取り上げるなら極力事実を伝えて欲しいものです。
ウクライナ人を招いての講演会だって毎年どこかしらで開催されている。そういう場所に記者の姿ってないんですよね不思議なことに。
ちなみに文末に
ガスマスクはいつ片付けることが、、、
とありますが、これは片付けられることはありません。
観光地化されているチェルノブイリゾーンでは、ガスマスクや人形などの残骸はいわば展示品としてそのままにしてあります。
いわば廃墟をそのまま生かした博物館のようなものです、チェルノブイリゾーンは。
「これは、やっぱり事故当時のまま残っているの?」
と尋ねると
「どこかの誰かが撮影のためにわざとセッティングしたんだろう」
とガイドが言うこともありました。
草木はそのままですが、意外と人の手が入っているのです。
大きなミュージアムなのです、チェルノブイリは。
ウクライナ語入門へ
来月ウクライナへ行くにあたり、取り急ぎ英語を2ヶ月前からスクールに通って勉強しているのですが、そもそもウクライナで英語の浸透率は日本で英語がどれくらい通じるか程度のものと聴いてます。さらに全く文字も読めないのであれば、それはまずいだろうということで、せめて文字列を読めるだけにはしておきたいと思い、参考書を探しました。
関連書籍自体が少ないらしく代表的なものは以下の2つのようです。
今回は付属CDと内容を見てニューエクスプレスを選びました。
こちらの書籍は「ウクライナ語入門」を受けて書かれたようなので、エッセンスが要約されているものと判断しました。
あとは単語帳としてはこちら。
シンプルな作りですが、1500語という豊富な単語数とロシア語との違いについて述べている点などで一番良さそうです。
ウクライナはロシア語も通じるので、汎用性の高いロシア語とどちらを学ぶべきか迷いましたが、現在私がやりとりをしているジトーミル(Zhytomyr)の団体から送られて来た地元住人の手紙などはウクライナ語で書かれていたので、ここはやはりウクライナ語だろう、という判断です。
ロシアともめてるわけですし。
ぼちぼち学習を進めていきます。