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福島・チェルノブイリの支援活動がきっかけで行者修行の道へ。施術の修行をすることになり身体の勉強をしながら、都内で施術させていただいております。東洋医学を基に、「人の身体を通して宇宙を考える人。己の身体を知れば己の心も知る。身体が循環すれば心も循環する。」そんなテーマで密かに好評いただきながら都内拠点に出張施術中です。調子悪い方はご相談承ります。お気軽にご連絡ください。

お互いに分かち合う世界

こんばんは、センシです。

低気圧がせまり雨が強くなってきましたねぇ(^_^;)
夜は渋谷で友達のライブに誘われましたが、天気が荒れる可能性大なので今日は自宅待機にしました。後半セッションもできるとのことで、行きたかったんですけど、雨はねー(^_^;)
さて昨日は久しぶりに5年前に参加した塾(勉強会)の同期生と飲んできました。^ ^

自分の退職の報告やお互いの近況報告で盛り上がったのですが、その中で「これからの世界の在り方」という話が出てきたんですね。
今日はちょっとそのお話をしたいと思います。
この「これからの世界の在り方」の話、実は今回私の退職にも関係していることですが、これからの世界は

「奪う」から「分かち合う」へシフトしていく。

これがこれから僕らが向かうべき方向だと思います。

ビジネス関係の方から話を聞いてもそうですし、スピリチュアル系の方からも似たような話をききます。

イスラム国家の動きも、テロ自体は賛同できませんが、今の資本主義で作られた「奪いあう」世界への提議が根本にあるのだと思います。
立場が優位な人や力のある人が下からどんどん富を吸い上げていくのが今の「奪う」世界ですが、これはよく考えれば馬鹿でもわかりますが、持続性がありません。一方的に吸い上げるだけなのだからいつかは枯渇するのは当然ですよね。
逆に「分かち合う」世界というのは、それぞれが持っている価値=得意分野をお互いが提供しあって、良い循環をさせていく世界です。互いがそれぞれできる分野をやるので、奪い合う必要はありません。得意分野を生かせるのでそれぞれの満足度や幸福度も高いです。
この話が昨夜の飲み会でもちょうど出てきたんですね。

私の所属していた組織は親会社の基本的なビジネスモデルが顧客から「奪う」モデルなので、どうしてもオフィスの気も悪いのです。(モデルがというより考え方がそうなっちゃってるだけだと思うのですけど。モデル的には与えることも十分できるモデルなので)

私は常々頭が痛いことが多かったのですが、同期の塾生も実は手伝いで毎月オフィスに行くと気分が悪くなっていたことを初めて聞きました。

まぁ気がどうのこうのという話は置いといても、単純にビジネスモデルという観点で考えた時に「持続性がないよな」と途中から考えてしまいずっとモヤモヤしていました。

悪い気が元にあるとそちらにどんどん引きずられてしまいます。そうではなくて、もっと希望のある未来を目指すにはやはり持続性のある「分かち合う」世界を目指さないと、良い流れに乗ることも難しいんじゃないでしょうか。
そんなわけでこれからの激動の時代を生きる上で「分かち合う世界」が目先にあるかどうかは大きな違いを産むんじゃないかなと思います。
最近、日本史上最大の高僧・空海について少し勉強しだしたのですが、彼が入滅して今尚祈っている平和な世界はこの「分かち合う世界」にかなり近いものかもしれないと感じています。各々が自分を活かして他人を生かす。それ以上幸せなことってないと思うのですよ。

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twitterともう一度向き合ってみる

Twitterが一時と比べるとだいぶ下火になってしまったが、ここらへんであえてツイッターでコミュニティ形成を図ってみようと試みてみる。

 

基本としては

 

同じ属性の人をフォローしていき、片思いの人は一定期間で外していく。

これをひたすら繰り返すだけ。

この作業をする時に便利なアプリはフォローチェック
登録しているアカウントすべてが自動的に読み込まれ、それぞれアンフォロワーをチェックできるのでかなり便利。

 

お試しアレ

 

草むしりを職業に生きる

購読しているメルマガの今日のトピックが素敵でした。

「草むしりを職業に生きる」
株式会社草むしり 代表取締役 日本草むしりマイスター協会 会長 宮本 成人

背水の陣でがむしゃらに続けて行くこと。

自分が動き出していることとリンクしているのでとても共感するとともに、励まされました。

道を灯明で照らしていただいた宮本会長、ありがとうございます!!感謝します!!

あなたの本質は変わらない

おはようございます^ ^
寒い日が続きますね>_<

さてさて私、本日を持ちまして、勤めていた社団法人を退職いたします!!

出勤は先月の20日で終わっていたのですけどね。

色々事情や葛藤もあったのですが、世界の転換期が来ている中、自分の軸も考えるとあまりもたもたしてもいられないので次のステージに移行します。

出勤最終日は福島の支援活動で締めくくりました。
今年度でやむなく閉園する保育施設「そらまめ」。
原発事故で所在地の渡利の線量が高くなり、それでも教育の柱である「シュタイナー教育」を実践するために、市のはずれに園を移転。しかし場所が遠かったために園児が激減して経営不審になってしまいました。

園長先生はこの数年とても苦労されています。
先月の訪問は、3月23日に閉園に伴っての最後のジャズコンサートを手伝わせていただくので、その打ち合わせをスタッフさんと行うためでした。
そしてその日はスタッフさんと夜まで飲み、一泊。翌朝に園長先生に施術させていたどきました。

施術が終わり、最後の別れ際に園長先生がこんなことを仰りました。
「じゃあ次にここへ来るときはチェフコ(団体名)としてじゃなくて、貴方個人として来るんですねぇ、、、なんかいいですね。貴方を見て私もここが閉園になったらどうなるんだろうと考えてしまったんですけど、でもよく考えたらここがなくなっても私は私なんですよねえ。」

園長先生のこの言葉を聴いて私は、この場のために私の退職があったのか、と思ってしまいました。

環境や状況が変わっても自分自身はなくなりません。自分の本質は何も変わりません。自分がなくならないのであれば、再起はできます。だから不安に感じることはないんです。
何が起ころうとあなたはあなた
園長先生のこの言葉を聴いて私自身も気づかされました。

そして必ず「そらまめ」の再起をお手伝いしようと心に決めたのでした。

お泊まりした日も鎌倉からお客様が来たり、沢山の方に支えられ続けてきた素敵な保育施設です^ ^
なによりスタッフのそらまめへの愛が溢れています。
それが一番大事ですよね。

そんなわけで、これから新学期や進学や入社など環境がガラリと変わる時期にさしかかってきます。不安や心配もあると思いますが、環境が変わってもあくまであなたはあなたです。安心してご自分の意思で楽しんでいきましょう^ ^
頑張ってください、応援しています!!