「修行」カテゴリーアーカイブ

体・技・心

「心技体」という言葉はご存知だと思います。
でもこれって、順番が違うんじゃないかなぁって。
体・技・心じゃないのかなあと。
特に何につけても「体」つまり、

健康が一番大切だとは思いませんか?

どんなにすごい技を出そうとしても、

どんなに強く心を持とうとしても

身体がボロボロだったらどうにもなりません!!
八幡様の総本山である大分の宇佐八幡宮。

こちらの経典の「神諭」にこんなことが書かれています。

身体は神様の容れ物。身体が穢れていたら神様はこない。


身体の健康に努めるのが大切です!!

  

節分の豆(魔滅)

寒いですね。
2月の節分は旧正月の立春を直前に控えた、つまり大晦日の鬼祓いの名残りのようです。
昔の人にとって何を以ってして鬼なのかと言えば、やはり風邪が一番身近な鬼だったんじゃないかなと思います。
去年もそうでしたがこの2月3日は大寒から始まって一段と寒く、水もまた冷たく感じる。

一番鬼が暴れるタイミングのように感じます。
風邪にはお気をつけて( ´ ▽ ` )ノ
冷水をかぶるのは毛細血管を鍛える効果があるようです。

年をとってからの高血圧の予防になるらしいw

肩こりは「胃」から?

今月は体調を崩した師匠の施術を週末にさせていただき色々と勉強になってます。
胃腸の不調が肩こりに多大な影響を与えている。

 
自分もなりやすいので知ってはいたのですが、症状によっては胃からきてるコリをとるとスポーンと肩こりがはずれることを知り少しアプローチが変わってきました。

 
胃は自律神経と直結してるので
スレトレス→胃→なかなかとれない肩こり
という状況が実は多々あります。

 
とあるお経で内臓について

「胃は中央 大日大聖不動明王」

と胃を曼荼羅の中心に置いているのですがその意味をようやくわかり始めたこの頃です。
なかなかとれない肩こりは胃の疲れかストレスかもしれませんよ??

 
最近誰かのの身体を触らせてもらうと発見が多くて面白いです。^ ^
身体は宇宙。

 
※『五體加持』で五大明王は臓器にそれぞれあてられている

肝の臓は降三世夜叉明王

心の臓は軍荼利夜叉明王

肺の臓は大威徳夜叉明王

腎の臓は金剛夜叉明王

胃の臓は中央大日大聖不動明王