2015日7月19日
恒例の金峰山へ。
初の廻り目平コースで。
前半の沢沿いコースでは澄み切った川の流れに心が洗われました。台風が過ぎ去った直後なのに驚くほどの澄み切った水。浄化されますね〜
しばらく沢沿いをいくと一気に登りコースへ。
山頂手前の山小屋でどうしてもお汁粉が食べたくて寄り道させてもらったところ思わぬ発見が!!
金峰山のオリジナル手ぬぐいがここで打ってるんですね。
山頂では久々に富士山が丸見えでした。有り難いですね。
祝詞をあげてご挨拶してからご神体にも登らせていただき、いつも以上にサクサク登れました。
油断してるとついつい長居してしまいます、笑
今回は金峰山荘の駐車場で車中泊をして、朝の5時頃にスタート。山頂には11時頃に着いたのですが2時間も長居してしまい下山したのは結局5時すぎ。
往復で実質6時間くらいでした。
前回の富士見台経由よりは早めに登れるコースだと思います。
序盤の沢沿いが起伏はありませんが凄く清々しいコースなので、心を清らかにしたい時はオススメですね、笑。
次回はくる時はいよいよ南の水晶地帯からの行者コースらしきルートに挑戦したいです。
10/10〜ウクライナへ再び行くのですが、
昨日は午後になって日本の支援団体の方と現地の双方から
10/25からアエロフロートのウクライナ便が全便欠航になるとの情報が入ってきました。
ウクライナ政府の措置らしいです。
今のところ支障はないですが、穏やかじゃないですね。
いつものことですが。
ウクライナ、ネパールと日本。
全く異なるようで境遇はどことなく似ている。
大国に挟まれていたり、エネルギー資源を抑えられると泣き寝入りするしかなかったりと地政学的に不利な立場がどことなく似ている。
類友みたいなもんだと最近感じています。
去年はウクライナがロシアから石油を止められた。
最近ではネパールがインドから石油を止められた。→こちらも参照
似たようなことが世界各国で起こっていてその度に戦争て、、、それを全部拾い上げてみたら「じゃあ原因はそもそも何なのだ」というのは簡単にわかるような気もする。
日本はどうなのか。
日本人はちょっと頭のネジがハズレたからか、西欧列強に噛み付いて撃退に成功したためリスペクトされ、努力の末に今の地位にいますが
今現在の状況を見ると、経済大国の皮をかぶって物だけは溢れている最貧国としかいいようがないなぁと感じています。
他所を見て本当にそう思う。
物質面、金銭面はやむなしとして、やはり精神的にどこか貧しい。
同じ職場でヨーロッパを始め世界各国を回ってるエージェントが
「日本ほど働いてる国はないのに、日本はなぜか貧しい。技術においては日本に勝る国はない。それなのに貧しい。その原因が未だにわからない。本当に不思議」
という話を聞いて私はこれを
「日本の七不思議」と勝手に決めた。
もしかしたらその分野の専門家に言わせれば理由は単純なのかもしれないが、いつまで経っても抜け出せない状況は七不思議としか言いようがないだろう。
最近のつまらない所感です。
山岳信仰の里の行者&鍼灸師です。科学と信仰の統合を。