これからウクライナのジトーミルへ行ってまいります。
昨年から続き二度目の訪問。
今回は北部の汚染地域も訪ねつつ
チェルノブイリ事故で消火活動を行ったリクビデータ達に温熱施術をさせていただくというプログラム。
どんな方がいらっしゃるだろうか。
昨年寄付金を届けに行ったドミトリク君という障害を持つ子の状態も気になってます。
とりあえず無事に着きますように。
ウクライナについての記事
これからウクライナのジトーミルへ行ってまいります。
昨年から続き二度目の訪問。
今回は北部の汚染地域も訪ねつつ
チェルノブイリ事故で消火活動を行ったリクビデータ達に温熱施術をさせていただくというプログラム。
どんな方がいらっしゃるだろうか。
昨年寄付金を届けに行ったドミトリク君という障害を持つ子の状態も気になってます。
とりあえず無事に着きますように。
10/10〜ウクライナへ再び行くのですが、
昨日は午後になって日本の支援団体の方と現地の双方から
10/25からアエロフロートのウクライナ便が全便欠航になるとの情報が入ってきました。
ウクライナ政府の措置らしいです。
今のところ支障はないですが、穏やかじゃないですね。
いつものことですが。
ウクライナ、ネパールと日本。
全く異なるようで境遇はどことなく似ている。
大国に挟まれていたり、エネルギー資源を抑えられると泣き寝入りするしかなかったりと地政学的に不利な立場がどことなく似ている。
類友みたいなもんだと最近感じています。
去年はウクライナがロシアから石油を止められた。
最近ではネパールがインドから石油を止められた。→こちらも参照
似たようなことが世界各国で起こっていてその度に戦争て、、、それを全部拾い上げてみたら「じゃあ原因はそもそも何なのだ」というのは簡単にわかるような気もする。
日本はどうなのか。
日本人はちょっと頭のネジがハズレたからか、西欧列強に噛み付いて撃退に成功したためリスペクトされ、努力の末に今の地位にいますが
今現在の状況を見ると、経済大国の皮をかぶって物だけは溢れている最貧国としかいいようがないなぁと感じています。
他所を見て本当にそう思う。
物質面、金銭面はやむなしとして、やはり精神的にどこか貧しい。
同じ職場でヨーロッパを始め世界各国を回ってるエージェントが
「日本ほど働いてる国はないのに、日本はなぜか貧しい。技術においては日本に勝る国はない。それなのに貧しい。その原因が未だにわからない。本当に不思議」
という話を聞いて私はこれを
「日本の七不思議」と勝手に決めた。
もしかしたらその分野の専門家に言わせれば理由は単純なのかもしれないが、いつまで経っても抜け出せない状況は七不思議としか言いようがないだろう。
最近のつまらない所感です。
// shot with caption (uses default WordPress caption styles)
こちらのプロジェクトは一目の価値ありのプロジェクトだと思います。
実際に成果を出していますし、
東洋医学や日本の伝統療術でカバーできることは実は沢山あると思っています。
昨年チェルノブイリに行った際も、医療関係者に質問したところ東洋医学の考え方は基本的にないような印象を受けましたので。
チェルノブイリで建設中の新石棺。
こちらはフランスの業者が請け負っている。
ゾーン内でも業者の新しいクルマが通りかかるのを見かけた。
劣化で中から漏れだすおそれのある石棺。
つまり未だに封じ込めてるだけで何も解決していないってことなのです。
新石棺は遠隔で作業や調査がえきるようにセンサーなど高度な設備が作られるらしいですが、それはつまり放射能自体はどうにもできないということ。
ただただ封じ込めるだけ。