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主婦業って立派な職業だと思う

どうも、センシです( ´ ▽ ` )ノ

今日は「主婦業とお金」についてです。
木曜日に、3年前まで一緒に福島の支援活動でよく会っていた女の子と再会。

お互いの近況報告なんぞしたんですね。
なかなか彼女は仕事が大変そうでした。頑張ってしまう人なのでしょうね。
私が色々目標などを語っていたら「すごい考えているねぇ」と感心されてしまったので、(この子自分軸がまだ明確じゃないのか)と思い、

逆に「Mちゃんは何をしたいの?どうなりたいの?」と尋ねてみました。

彼女の答えは「家族を持ちたい。子供が欲しい。野菜も作りたいな。」でした。

「でもね」と彼女は続けます。

「いままでもずっとそう思っていたけど、なかなか言いづらいんだよね。だって『主婦になりたい』って言うと『お前は働かないで楽したいのか』って思われるじゃない。」
そうですねぇ。私は主婦業って立派な職業だと思っています。だって家庭を支えることで、旦那も仕事に集中できるわけですからね。でもこの問題はやっぱり賃金の問題が大きいのかなと思います。共働きせざるを得ない状況が、こういう考えを産むのは事実でしょう。
そのあと彼女はこうもいいました

「みんなお金に価値観をしばられ過ぎてると思うの。お金を基準に考えてるから、そういう方向に考え方が寄っていっちゃうんじゃないかな。」
その通りです。お金を基準にしなければ選択肢は広がります。お金を基準に人生の選択肢を縛られている人が大半じゃないでしょうか。
テレビでよく「子供9人の家族で、働いてるのは旦那さんだけ、お母さんは主婦」という設定の家族が出てきます。

「よくできるなぁ」って大半の方が思っているはずですが、あれは「お金を価値観の中心に置かない生き方」の代表例だと思うんですよね。
現代の日本は

生きていくこと=会社で働いて給料をもらうこと

という単純図式化されちゃってますけど、”生きる”って違うと思うのです。”働く”って違うと思うのです。

お金を基準にしてしまうと人生は豊かになりません。

人生が豊かにならないということはお金も入ってきません。
自分の本当に大事なものを基準にすると人生は豊かになります。

そういうところにお金はまわってきます。

この図式にそろそろ気付いてもいいんじゃないかなぁって思いませんか?

それではまた( ´ ▽ ` )ノ

少子高齢化社会における校舎改築

地元米沢。

私の通った米沢市立第四中学校が現在校舎を建て替えており、
建物自体は出来上がった。

随分立派である。

確実に生徒の数は減っているはずなのに、以前よりもおそらく大きい。

すでに建て替えが終わっている小中学校でも
教室が余っているとか。

凄く無駄な気がする。

財政が厳しいと言いながら、こういう所にお金をかけてしまうのは、やはり問題だろう。

長い目で見れば、、、
という考え方も確かにあるが、それにしてもねぇ。。。

皆様の地元はいかがでしょうか?

あと2年!?

10月からの急激な為替変動から、一気に流れが変わってきたなと、、、
年末またず1ドル=120円台まできてしまいましたからね

あまり経済には無関心な私もひしひしと危機感を持っています。

つい先日の解散総選挙でのアベジミンの圧勝によって、日本転落は更なる加速が確定しました。
多くの日本人が「Dead or Alive」の道を選択してしまった。

本当にいいのか?

と問いたい。

おそらく、いざそうなっても「こんなはずじゃなかった。政府は何をやっているんだ」
と文句を言う人が大半だと思いますが。
自分たち選んだ(もしくは放棄した)責任ですよ。
何も考えられない、意思をもたない傀儡は泥水なめさせられるだけです。

半分絵空事と思っていた日本国家破産もあながち嘘ではなくなってきています。

某シンクタンク系のアナリストすらそういう見方に変わってきている。

「あと2年」
こちらの新刊でもお読みになってよく考えてみたらいい。

さてさてどうなりますかね。

東南海大地震も間近かもしれませんし。

天にお任せするしかないですが、現状と展望を勉強しておくというのは大事です。

そなえあれば憂いなし。