岸信介の言葉の妙
この記事おもしろかったです。
「政治はアートだ…」
自分は政治畑ではないですが、なんかこの言葉は響きますね。
ある地域やコミュニティひとつとっても、それは凄く複雑で有機的なつながりでできているので、それを理屈や理論で「これで解決できます」っていうのは本質をわかっていないような気がする。
全体をうまく形づくるには、やっぱり細胞のひとつひとつを、血の一滴一滴をしっかり感じとらないとバランスがとれないと思うんですよね。
そういう意味で「政治はアートだ」っていうのは的確すぎる表現な気がします。
「これしかない」って言ってしまうのは、そういうことをわかっていないから出てきちゃう言葉じゃないでしょうか。
「これしかない」って、その瞬間瞬間で変わってきますからね。
ご先祖様の声をちゃんと聞いてるのか安倍晋三は。
と思っちゃいました。
「投票所入場券」は600円。。。
あと2年!?
10月からの急激な為替変動から、一気に流れが変わってきたなと、、、
年末またず1ドル=120円台まできてしまいましたからね
あまり経済には無関心な私もひしひしと危機感を持っています。
つい先日の解散総選挙でのアベジミンの圧勝によって、日本転落は更なる加速が確定しました。
多くの日本人が「Dead or Alive」の道を選択してしまった。
本当にいいのか?
と問いたい。
おそらく、いざそうなっても「こんなはずじゃなかった。政府は何をやっているんだ」
と文句を言う人が大半だと思いますが。
自分たち選んだ(もしくは放棄した)責任ですよ。
何も考えられない、意思をもたない傀儡は泥水なめさせられるだけです。
半分絵空事と思っていた日本国家破産もあながち嘘ではなくなってきています。
某シンクタンク系のアナリストすらそういう見方に変わってきている。
「あと2年」
こちらの新刊でもお読みになってよく考えてみたらいい。
さてさてどうなりますかね。
東南海大地震も間近かもしれませんし。
天にお任せするしかないですが、現状と展望を勉強しておくというのは大事です。
そなえあれば憂いなし。