今週末は八海山の火渡り祭です。
昨年に引き続きわたしも
ご奉仕させて頂きます。
昨年も参った七滝にも数名連れて入らせて頂きます。
ご都合つくかたがいらっしゃれば28日の火渡祭にぜひご参列ください。
前日の前夜祭のお護摩もとても荘厳で幻想的ですよ。
今週末は八海山の火渡り祭です。
昨年に引き続きわたしも
ご奉仕させて頂きます。
昨年も参った七滝にも数名連れて入らせて頂きます。
ご都合つくかたがいらっしゃれば28日の火渡祭にぜひご参列ください。
前日の前夜祭のお護摩もとても荘厳で幻想的ですよ。
御嶽の護摩の動画を見かけたので備忘録がてら。
神様お呼び出しする時の『陽祝詞』は私もよくつかう。
八海山とは構成が色々ちがう点がまたおもしろい。
戸隠を調べていたら役小角と修験道の背景が気になった。
今年も八海山の大崎口へ降りると
お不動様の滝が待っていてくれた。
昨年、下山前に山小屋の管理人さんから
「降りたら滝行ですか笑」
と言われて
「え?でも夏は水出てないんですよね。去年も一昨年も出てなかったです」
なんてやりとりのあと、下山しながら
「ああ言われるとなんか出てる気がする…!」
と期待しながら急足で降りると
水が出てたというエピソード。
ようやく八海山の神様にも
少し認められたのかなと…
今年もちゃんと流れていた。
ところでワクチンの酸化グラフェンやシェディング対策として松の葉が巷で流行っている。
お茶を飲んだりタバコにしたり。
松の葉に含まれるスラミンやグルタチオンが排毒に効果があるとかないとか。
よく考えると松は邪気除けとしてもともと
使われている。
松の葉は料理に添えられることもあるし
門松や新年の榊に付けられたりもする。
邪気祓いとして用いられていたことを考えると
解毒作用があることは納得できる。
この松の葉で思い出したのが
私の山岳信仰の原点となる
祖父母の里山の不動堂。
(東北三十六不動の一つ)
三ヶ日に雪が積もる中
沢を登りながら小一時間すると
不動堂につく。
そこでお参りしてあとは
辺りの乾いた松の葉をかき集め
焚き火をして暖をとる。
いま思えば焚き火をしていた所は
行者が護摩を焚いていたんだよなと。
この煙そのものが感染症対策に効果がある。
燻製などが良い例。
煙に含まれるアルデヒドはインフルエンザウイルスを死滅させるという研究もある。
その点でいえば
出羽三山の山伏修行の一幕である
南蛮いぶしもまた、
同様に感染症対策も兼ねた
理にかなった行だと考察できる。
護摩や火渡り祭などの火もまた
煙を伴うことで感染症への効果をもたらすから
邪気祓いとして用いられてきた。
先人の智慧を現代科学で
しっかり解釈をし直して再検証しないと
やってきた意味や意義が
どんどん見失われてしまう。
現代医療を乗っ取ったロックフェラー医学を筆頭とするいんちきだらけなフェイクサイエンスに負かされていては意味がないのだ。