やっと彼の話を聞けたのかも


週末の同窓会シリーズ。
お彼岸だからなのか、なにか仏様に呼ばれたような出来事がもうひとつ。
二次会で話しかけてきてたK君。
当時は全然話したこともなかったけど、実は地元の接骨院で鍼灸師として働いてると聞き話が盛り上がる。

しばらくすると

「この高校入ったの同級生がなくなったからなんだよね。だから不相応だった気がする。。。」
ん?

「突然の出来事がだったからびっくりだったんだけどさー、親父さんから息子が入りたかった高校に進学してくれたら嬉しいと言われたら入るしかないと思って当時はがんばったんだけどね。」

なんか時期を推測すると似たような話をひとつ知っていた。
僕はふと昨年久しぶりの再会をした小学校の担任O先生を思い出した。

僕たちを受け持っていた時に同い年の息子が心不全で亡くなっていたから。

ちがったらどうしようと不安になりながらも、そういう事故死はそんなにないはずなので思い切って切り出してみた。
「それってもしかして、O先生の息子さん、、、?」
ビンゴだった。
僕は何も接点はなかったのだけど、当時の先生のいたたまれない様子を見て心苦しかったので、顔も知らないのに彼が気になっていた。
昨年先生に再会してお元気そうだったのでちょっと安心していた。
まさかこの場で当時の同級生と話す機会があるなんて!!

不思議な縁を感じた。