国際金融資本によりつくられた
ソ連という共産国。
明治維新以降の日本も
その支配構造は似たようなもの。
この観点で歴史の流れを見ると、
吉田松陰は結局のところ
処刑という名目の実質的には暗殺だったのでは
ないかなという疑問がクリアになっていく。
晩年に弟子の手もつけられなくなるほど
憤慨していたのは、
いまの状態を危惧していたのだろう。
傑物を育てた教育者は
確かな眼をもっているはず。
軍略家として得ている情報と擦り合わせた
実際に相手と対面して
奥底に感じたものから
相当の危険性を
感じたのだろうな。
いまの日本人が
魂を侵食されているのが
何よりの証拠になっている。