祝詞辞典に目を通していたら
出羽三山神社からの出典が多数の著書だった件。
その中でも病気平癒祈願の一節が
心に響きました。
「…悩む病を春の泡雪の消ゆるが如く迅く速けく癒し給ひ…」
病が春の泡雪が消えるように速くなくなってくれと、、、なんとも雪国らしい表現が憎い。
しかし現代病の慢性疾患は
そんな簡単に消えるものではないのが現実。
「慢性」と呼ばれるように日々の食事や習慣からのプーファや毒物摂取による積み重ねが大きな要因をしめる。
積み重ねによる病気は
その逆の積み重ねでしか癒えない。
治癒や健康も日々の積み重ねです。
そして体質改善の目安は最低100日。
(百日でスタートラインに立てる、という意味あい)
実践によりもたらされる変化、
そしてその習慣化、定着化、
定着化した変化の季節変動の中での
融和の確認など、
これらを踏まえても
四半期の約90日+αは
一番理にかなってるのではないかなと
感じるこの頃です。