「禍福は天から降るに非ず
己から出る」
吉田松陰の言葉で好きなもののひとつですが、
実はこれ神仙思想からきてるんだなぁと最近気付きました。
悪いことが起こるのは
悪いことが起こるような行為をしたからで
良いことが起こるのは
良いことが起こるような行為をしたから
それが天の道理。
天の道理を理解すれば
物事の良し悪しで心が浮き沈みすることも
なくなる。
こんなことを言われたら身も蓋もないように
感じてしまうけど、
「明日はきっと良いことがある」
と思いたいなら、
まず良いことを行わなければ事態は好転しない
あぁ、なんて身も蓋もない、、、笑
良いことも悪いことも
自分中心の問題と
他人が持ち込んできた問題
どちらかにわけられる。
もしくはその両方がたまたま引き合わされて
合体して降りかかってくることがある。
そこを因数分解して考えられれば
変な影響には引きずられなくなります。