小さな親切大きなお世話!?そんなことはないはずだ!!

こんばんはセンシです(^.^)

先日、通勤時間に新横浜駅前を歩いていた時のこと。

重たそうなカバンを持って階段を上がっているおじいさんに、すれ違いざまのサラリーマンが「持ちましょうか?」という感じで声をかけた。
私はすれ違いざまにその様子を見かけて「あ、すごいなー」と感心しながらすたすた急いでいました。
そしたらおじいさんが急にサラリーマンに怒鳴り散らしたのが後方から聴こえてきましたΣ(゚д゚lll)
「なんじゃと◯▽◼︎×!!!」
私も急いでいてすれ違いざまだったので何を言ってるのかわからなかったのですが、ものすごい大声でした。

おそらくおじいさんは本当に大変で苛立っていたのかもしれません。
サラリーマンもかなりびっくりしたでしょうね。

もしかしたら頭にきたかもしれません。
こういう時、

「小さな親切大きなお世話」という言葉が持ち出されますが、サラリーマンの気遣いは別に無用なものではないと思います。
結果的におじいさんに怒鳴られましたが、それはおじいさんが小さな親切を受け取る余裕すらないような状態であろうから。
おじいさんには届かなかったかもしれませんが、その姿勢は例えばその場に居合わせた私などには勉強となっていたりするので、
無駄ではないです。

あなたの勇気と行動が
別の何かに繋がっていく。
この世は因縁で繋がっているので、
無駄な親切はないと思うのですよね。

(ただし自分本位の親切じゃないことが前提になりますが、、、)
自分本位でない限り、親切は必ず次に繋がるはずです!!