”地域の顔になる”とは〜選挙期間の街頭挨拶「いってらっしゃい」は意味があるのか?

おはようございます^^

先日の統一地方選挙。やはり盛り上がらなさすぎの雰囲気に比例して投票率も低い結果に終わりましたね。

選挙期間中、ひとつの違和感がありました。

と、いうかこれに気づいたら何で今まではっきりと感じなかったんだろう?と自分が不思議でしょうがなかった。

なんだと思います?

それはですね

立候補者の朝の駅前での挨拶です。
選挙期間になる始まる「いってらっしゃいませ〜」です。
ホテルマンかよっ!!って感じです。

あれ、よく考えてみてください。
あれで自分たちの生活が良くなると思えますか?
あれで政治が変わると思いますか?

単純にそういうことです。

そもそも街頭演説や朝の挨拶って政治家として「地域の顔」になるべくPRとして始めたことだと思うのですが、そんなことぐらいで地域の顔になれるわけがない。

そこのコミュニティで根付くにはやはり泥臭く何か「行動」をしていなければ誰もピントきません。
実はやっている候補者もいると思うのですが、「地域コミュニティのために行動している」ことは朝の駅前挨拶じゃ全く見えないんですよね。駅前挨拶するくらいなら、黄色い旗もって小学生の交通指導したほうがよっぽどわかりやすい。

結局「実際には何をやっているのかわからない」のが大問題な気がします。適切なPRが出来ていない。そういうことでしょ。

ただPRが出来ていないっていうのは、地方から単身で続々人が集まってくる都心では難しいことでもあると思うのです。家族単位のコミュニティすらないわけですから。

これを逆に考えると、適切なPRをするためのコミュニティ作りっていうのが、今の選挙運動には必要なんじゃないかなと考えたわけです。人も場所も時間も全てが流動的になっている現在にふさわしい地域コミュニティ作りです。これってやっぱりネットやSNSを活用させた形になる気がするんですよねぇ。

みなさんはどう思いますか?

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