コナン君ばりに真実は1つかもしれないが物事は切り取り方で見え方が多様に変わってくる。
チェルノブイリを訪ねた時に感じた違和感は
「溢れる大自然」と「生活感」。
メデイアで受ける印象とのギャップが激しすぎた。
今は荒れ果てたゴーストタウン、、、
そこには青々とした木々が生い茂り
そこでは労働者が談笑しながら
飯を食い
酒を飲み
生活するために働いている。
そこには「悲愴感」というものが
特別あるわけではない。
飯は美味いし
給料もいい
人によっては楽園のようなもの。
ただ日々を淡々と送っている。
と、突然意識が向こうに飛びふと思った。
切り取り方でいかようにも見える^ ^
んー、そうなんだよね。
#チェルノブイリゾーンでの飯
#ヴァレニキ
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先月のウクライナ訪問に関して。
ジトーミル州のナロヂチで、というかそのあとの隣村のセレッツ村で、同行者が外の軒下で小便しに行ったところ
バカ高い線量を計測しまして、、、
そのあと線量計の調子がどうも悪いのか度々高線量を出しており
まあ故障だとは思うのですけどね。
続きを読む 線量計の故障とは思うのだけど、、、 →
金曜日にウクライナから帰ってきました。
今回のウクライナ訪問は”戦争”が自然と裏テーマになっていました。
昨年のほうが勃発直後だったので緊迫感はありましたが、それから約1年の状況は気になっていました。
行きの経由地モスクワでは名古屋在住のトルコ人と偶然出会い、トルコの内紛の話を聞かせてもらいました。
2023年の石油採掘解禁が迫り、トルコの国力を弱らせるためにアメリカがクルド人へ資金援助をして内紛を起こさせている。
それが現地で1ヶ月調べてわかった真相らしいですが。。。
ウクライナ滞在中は毎朝食堂のニュースで中東各地の紛争シーンが延々とながる時間帯がありました。
日本ではトピックスがあれば放送されますが、毎日流れているところに現実味を感じましたね。
日本と比べて普段の生活が質素だからあまり目立ちはしないが、来ている服なんかも注意深く観察するとボロボロだったりします。
昨年と比べてやはり経済状況はよくないらしいです。
基金の代表者に寄付金の使途の管理の仕方について提案されたのも、こういう経済的に厳しい状況下だから、やはり途中で抜かれたりするリスクが高まっているからのようです。
戦争が始まると国が貧しくなる。
という現実を感じました。
キエフ以西は治安的に問題はないですが、それでも行く先々で
「戦争をやっているのによく来てくれた」
と言われると何か心苦しいものを感じました。
写真はジトーミルの広場に子供達が描いた”Sun of Peace
山岳信仰の里の行者&鍼灸師です。科学と信仰の統合を。