「科学(サイエンス)」カテゴリーアーカイブ

予防医療、、、

今日は友人ともホリエモンがなぜかワクチンに固執する件について色々話していた。

エビデンス信者も色々問題がありますからねぇ、、、

サウナは私も好きなので、備忘録として。

サウナに関しては箕輪氏も手がけていたことを知り、最近の若手のにわかサウナブームはここからきてるんだなと感じました。

サウナ入るのはいいけど、水風呂ちゃんと入らない人が案外多いからねぇ、、、。

Effect of 528 Hz Music on the Endocrine System and Autonomic Nervous System

music.Overall, we found that participants experienced objective and subjective stress reduction after listening to 528 Hz music, while this effect could not be confirmed for 440 Hz music. In this study, participants listened to music only for five minutes in each condition. In most previous studies, participants have listened to music for 10 minutes or longer. Therefore, it might be the case that listening to 440 Hz music for longer would evoke the stress-reducing effect, especially as indexed by chromogranin A and the POMS 2, as in previous studies. However, the point remains that even if the exposure to music lasts only five minutes, listening to 528 Hz music reduces stress to the endocrine system and the autonomic nervous system. Although the sample size of this study was limited, these are interesting data and could provide support for a new approach in music therapy.
— 読み進める www.scirp.org/html/2-8204397_87146.htm

全体として、参加者は528 Hzの音楽を聴いた後、客観的および主観的なストレスの軽減を経験しましたが、この効果は440Hzの音楽では確認できませんでした。 この研究では、参加者は各条件で5分間だけ音楽を聴きました。 以前のほとんどの研究では、参加者は10分以上音楽を聴いていました。 したがって、以前の研究のように、特にクロモグラニンAとPOMS 2によって示されるように、440 Hzの音楽を長時間聴くと、ストレス軽減効果が引き起こされる可能性があります。 ただし、音楽への露出が5分しか続かない場合でも、528 Hzの音楽を聴くと、内分泌系と自律神経系へのストレスが軽減されるという点が変わりません。 この研究のサンプルサイズは限られていましたが、これらは興味深いデータであり、音楽療法の新しいアプローチをサポートする可能性があります。

白隠禅師の呼吸法

先日、先輩からお借りした白隠禅師について書かれた著書に呼吸法について書かれていた。

私も常々、施術をしている皆様に呼吸法の重要性をお伝えしているが、白隠禅師の逸話を読むと、呼吸と健康の密接な繋がりを改めて強く感じる。

ちなみに私の場合は、少し風邪気味かなと感じると丹田呼吸法で平熱36.7℃くらいから37.1〜37.4℃くらいまで体温を上げて毛布にくるまりしばらく汗をかくとスッキリと治る。

以下、ご参考に。

内観の秘法

まず、床の上に天井を向いて、静かに横たわります。枕の高さや軟らかさは、各自が自分で気持ちがよいと感ずるものをもちいます。目はかるくとじ、両手両足をも適当にひらき、その力をぬきます。首、肩、背骨、腰、脚の筋肉や骨々の力をもすっかりぬいてしまいます。口もすこしひらき、肛門や生殖器の筋肉もゆるめ、内臓の力もゆったりとして、肉体のどこにも力が凝らぬように、蒲団に、すべてを打ちまかせ、死せる肉塊のごとく、ぐったりとうもれてしまうのです。そうして次に、両手脚を長くのばし強くふみそろえて力を腰から下に入れて、しずかにかるく呼吸をし、多少気もちがおちつきはじめましたら、こんどはやや深くゆっくりと息をし、息を吸いこんでしまってから、かすかに息をとめます。とめてから、しずかに吐きだすのであります。吐きだす要領は、吸いこんで、かすかにとめた息を下腹の方へおとして入れるような感じで、細くゆっくりと吐きだすようにするのであります。そうすると、下腹に力がみたされた感じをうけます。この下腹(気海丹田)に保たれた力をそのままに軽くたもつようにしてふたたび、鼻孔から空気を静かにすい、気海丹田しだいに力をみたしてゆきますと、下腹はふくれた感じになってまいります。このように下腹部に力を少しずつみたして、下半身に元気を充たしながら、しずかに上記の副指揮呼吸をつづけるのであります。

『白隠禅師健康法と逸話』

P67

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内観の秘法