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津久井事件から考える「認めあう社会とゆるしあう社会」

津久井の事件、こんな訴えを見つけたのでシェアさせていただきます。
障害者支援に携わっている方のお知り合いの言葉なのでしょうね。

とても今回の事件に関して核心をついていると思うし、心打たれました。

昨日から僕は悲しみと怒りで気持ちが動揺しています。なぜならつい一昨日、とんでもない事件が起こったからです。とんでもない事件のことはご存じですよね? ぜひそのことについて頑張って話したいと思います。僕たちの生きる意味が間われたからです。障害者はもう死んだ方いいと言われたので、そのことをちゃんと否定しなくてはいけないと強く思ったからです。障害者が生きている意味を自分たちでちゃんと語りたいと思いましたから僕の名前を出してもいいからこの言葉をどこかに出して欲しいです。

僕たちは確かに何一つ社会に役に立つことはできませんが、実は僕たちのような存在こそ社会にはなくてはならないもののはずですから、そのことを伝えたいです。僕たちのことをみんなは何もできない人と馬鹿にするけれど、僕たちは社会の中にいて本当の優しさは何かということについてずっと考えてきました。どんなに障害が重くても、僕たちはちゃんとした気持ちがあって、そのことをなんとかしてわかろうとする人たちのおかげで僕たちは毎日幸せに暮らすことができています。でも世の中の人たちにはあまり知られてはいません。

しかしそんな人たちの心が一番人聞として素晴らしいものなのだということを私たちが毎日実感しています。だから私たちの周りにはとても素晴らしい人間の姿が溢れています。それだけでも僕たちの存在意義があるのではないでしょうか。

世の中には色々な人がいますが、みんなそれぞれの価値を持って生きていますから僕たちを否定することはいろいろな人の可能性を否定することになってしまいます。だから、僕たちを大切にできる社会は、人の可能性を大切にできる社会ということになります。そんな簡単なことをどうして世の中の人はわからないのでしょうか。だから僕たちはなかなか伝える方法がないけれど、大きな声を出して叫びたい。僕たちの生きる価値をどうかしっかりと理解して、世の中の人すぺてを大切にしてほしい。

だから僕は犯人を死刑にしてほしくない。なぜならこの事件をきっかけにして人は人を許すことができるということを明らかにしたいからです。死刑にしても何一つ残らないどころか、彼の言葉だけが残ってしまいます。だからきちんとした許しを通して、僕たちにも生きる意味があることを犯人自身に納得してもらわなくてはいけません。だから、僕たちのこういう思いをぜひ犯人に届けてほしいです。よろしくお願いします。

どうしても伝えたかったので今日はこのことを書かせていただきました。仲間たちも同じ思いだと思いますから、どうかよろしくお願いします。

どんな人にも生きる意味があるのは犯人も同じです。間違った考えを持ったからといってその人の人生を否定することは間違っています。もちろん償いは必要ですが、死ぬことは全然償いにはならないどころか、間違った考えを改める機会をすっかり奪ってしまうので、それは逆に彼の意見が正しいという考えの人を勇気づけてしまうと思うので、ぜひ死刑にはしないでほしいのです。絶対に改めてもらう必要があるのでよろしくお願いします。

私たちは絶対に人を許すことを続けてきたので、仲間たちも同じように許すことには異存はないと思います。ただ亡くなった仲間の思いだけはきちんと尊重するために一人一人の素晴らしさをきちんと紹介して欲しいと思います。どんなに障害が重くてもみんな素晴らしい人生を生きてきたので、そのことを語ることこそが亡くなった仲間を追悼することになるはずですから、よろしくお願いします。

どうしても仲間の中には許せないという人もいると思いますが、ぜひ僕の意見を届けたいです。

引用元はこちら

今回の件について、SNSなどを見ていて
「死刑にしてしまえ」

と言ってる人もいますが、
それでは犯人と同じ考え方になっていることになんで気づかないのかなーと、切ない思いをしてました。

障害を持つ立場からの痛切な言葉。
「認めあう社会」と「ゆるせる社会」。
犯人が今回のような事態に陥ってしまったのもまたこういう社会たりえなかったがゆえじゃないのかとも思います。

ヒトラー的な思想に痛烈な批判をしているのもまた同じ危険性をはらんでいないか自問する姿勢は必要ですよね。

今回の事件の焦点ってセキュリティの問題ではないです。措置入院でもないです。

そしてこれは日本だけの問題じゃないんですよね。

改めて今回の事件の意味を考えたいなと思わされました。

感謝します。

むにゅっ!

こんばんは、せんしです( ̄▽ ̄)
私、施術する時はずっと丹田呼吸をしているので
「フーーーー」
とずっと息を吐いています。

それやらないと指先で相手の身体の気を感じられないからやってるだけなのですが

それが平日にはたらいているもみほぐしのお店で話題にされてしまいました。

「あれなんなのー??」
「わたしたちもなんか言う?」

「むにゅっ!とか、笑」
「じゃわたしはぎゅっ!笑」

おもろい方々です。

案外、擬音効果は高いかもしれません、笑

セラピストの方はお試しあれ( ´ ▽ ` )

人に認められたいという想い

誰にでも人に「認められたい」という想いはあります。

でもそれが「自分を許せない」ことで発生するとかなりこじれます。
それが結局ストレスを作る原因にも。
医者や教師の家庭でこじれる家族間の問題もここに原因があります。

津久井事件の犯人の笑顔もそういう欲求の強さの表れじゃないかなと感じました。

承認欲求についてメルマガで書いてみました。↓↓↓

自ら生み出すストレス〜人に認められたいという想い

夏休み

夏休み、主婦は大変になります。
昨日のお客様、ヘルニア持ちで子供三人の世話。
「毎日公園に連れて行くのが大変で、、、」

とかなりお疲れな様子。

2歳のお子さんが鍵をかけておかないと勝手に家の外に出てしまうらしく、途中で鍵をかけているか心配になりおばあちゃんへ電話。
2歳で外にひとりで出ていくって凄いなと思いました。
いつも外に出る隙を玄関でうかがってるそうです笑
ご要望で腰は避けながら少しでも緩めるための最善の一手を探る。
こういう時はヒカルの碁みたいな気分。
肩と背中周りがひどいのですが、腰がアプローチできませんからね。他でなんとかまわりみちしないと。
そして子育て中のお母さんはたいがい、
膝裏と太ももがパンパンです。
重さに耐えているからです。
そこを緩めてあげてます。
昨日からハムストに焦点をあてながらやっていたら自分のハムストがはってきました(´Д` )